今日何を着て、何をする。

2017/09/01(金)00:00

裏港

島生活(81)

島で育っていて悪天候の時にいつも気にしているのは新聞を載せた  飛行機が飛んでちゃんと降りてくれるのかと生活物資と人を運ぶ    船が港にちゃんと就いてくれるかである。   父が那覇に用事で出かけたのだが、切符を買った所からわざわざ  今日の港は裏のほうです、と電話が来たのだ。    おとといは、たいして波が高くは感じなかったけど、フェリーが  通常使っている島の繁華街に近い表の港ではなく、波が少ないけど  周りに何も無い、裏の港になっていた台風15号の影響だろうか   多分、小さい島だし港どうしは離れているので代理店の人は  わざわざ電話をかけてくださったのだ本当に有り難かったです。    といっても島の人はたいていは代理店に電話で聞くか、切符を  売っている代理店の前に今日の船名と到着時間を書いてある看板を    見て港に向かうのです、それに両方の港は幸いなことに大体  車で10分ほどのところにあるので、島を横断する必要はない  のです。                 車から撮ったのでかなり見えにくいですが、自販機の隣に看板で今日の  船便と到着する港が書いてあります。   しかも、この看板、港のすぐ近くの商店街にあるので幹線道路から外れて    わざとこちらの商店街を通って確認して表か裏に行くかを見る事ができます   だけど、全国の離島で表港と裏港が真反対にある島もあるのでその点私の島は  恵まれているように思います。                  しかし、この裏港は普段は使ってないので、建物が無く自販機も無い    ので昼間は暑いし、人が多いとこの屋根付き待機所にも入れない事があるので  やはりなるべくクーラーの効いている待合所がいいなー、そこまでお金を  かけられないだろうけどね。    実は、この港の近くには島でも一番の海水浴場があって、甥っ子たちを  連れていくのはたいていこの海岸です。   この隣には漁港もあって海もすごく綺麗なのですが、真昼間で待ち時間も  けっこうあったので、頭がクラクラしてきてせっかく綺麗な所にきたのに  ちょっと写真を撮ったらさっさと帰ってきました。    また、調子のいい時に来て写真を撮ることにしよう             お昼に行くときは調子を整えて下さいね                ​           ホテルブリーズベイマリーナ <宮古島>(南西楽園ツーリスト提供)​

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