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2010/03/14(日)13:30

痛みに耐えがたく

老い(死)へのプロセス(28)

先週は前半飲み会、生ものは食さなかったが翌日下痢。 一旦治ったと思い予定のゴルフに、翌日耐え難い腹痛、胃痛に襲われた。 ものを食べると腹部が極端に腫れその後腹痛に襲われるという症状。 一昨日胃腸科専門の病院に行き診察してもらった結果、大腸に癌ができ詰まっているのではとその場で検査したがその疑いはないようなので問題ないと下剤を貰いかえされ痛みも一旦治まった。 しかし 昨日の昼食後また同様な痛みに襲われたので医者を変え掛かり付けの医者に事情を説明し診てもらった。痛み止めの注射や点滴をしてくれたが痛みは治まらず、胃が相当やられているようで食事が胃に入ると其れを拒絶し胃酸を出しそれが胃壁を壊しているのではと診断結果が出た。 今週は胃カメラ検査を受けるよう指示もあった。 夜半に痛みも納まり今はお陰で正常に戻っている。 食事を取らなくても空腹感も疲労感も無く今は平常でいられる。 掛かり付けのE医院は先生の優しさか何時も満員で順番が廻ってくるのに時間がかかるが、一昨日のY医院は商売っ気がなくそっけないせいか患者は少なく何時でもその場で診察してもらえる。 Y医院に続けて行っていたら未だに痛みが取れなかったかもしれない。 E医院は自分が浮気したことを正直話したら不快感を表さなかったが、患者の診立てをしっかりしてくれる医院の選択も余生を無難に過ごす重要な要素の一つになると思った1週間だった。

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