2011/03/07(月)17:00
補助輪がとれました!
HEROくんが、ようやく自転車の補助をとって乗れるようになりました。
練習は、近くの公園で行っています。
はじめて補助輪をとって練習を始めたのは1か月以上前でした。
その時には、それこそよろよろと数メートル、こぐことができましたが、
まだひとりでの走り出しはうまくいきません。
すぐに転んでしまうため、とても怖がって、すぐにあきらめてしまいました。
このまま、小学生になってしまうのかな~と思っていたら、
先週末くらいに「自転車の練習したい!」と言い出し、
ようやく2回目の練習をはじめました。
前回、怖がってすぐにあきらめたのがウソのように、長時間練習しています。
パパと練習してもどってきたときは、
「30回ペダルをこぐことができた!」と喜んでいました。
だいぶひとりでこげるようになり、
「乗れるようになった!」と自信がついたのか、練習時間が長くなったようです。
そして今週末の土曜日、
ひとりで走り出すこともうまくなってきて、転ぶことが少なくなってきました。
これならとパパが判断し、補助輪をとった自転車にスタンドをつけてもらいに自転車店へ行きました。
スタンドがついて、すっかり一人前になったことがよけいにうれしかったのか、
そのまま、また公園に行って練習を始めました。
なかなかもどってこないな~と思っていたら、「ママにも見てほしい!」と呼び出しが。
行ってみると、なるほど、人やものにぶつかりそうになると、
ちょっとバランスを崩してしまうようですが、
走り出しも上手にできるようになっているし、方向転換もほぼ自在にできていて、
ほとんど転ばなくなっていました。
前回見た時とは大違いです。
練習の過程で、プラスチック製の前かごを一部破るようにこわしてしまったと見せてくれましたが、
なんだか「頑張ったんだぞ~」という勲章のようで、残念がっているようではありませんでした。
もう、自分は走れるんだぞ~という気になったようで、
道路を走って行きたいと主張していましたが、
まだまだ親の目からみたら危なっかしい・・・
もう、あと2回くらい公園で練習してから、と約束して練習を終えました。
ところが、家に帰るまでの道を最初は自転車を押して歩いていたのですが、
がまんできずに、またがって走り出しました。
そんなHEROくん、私から大声で「やめなさい」と言われて、最後には凹んでしまいました。
HEROくんが危険な目にあうのが怖くて大きな声になってしまったのですが、
HEROくんにとっては、怒られた~と悲しくなったようです。
まだ、当分は、はらはらしそうです。