人前で話すコツ:デールカーネギー流人前で話すコツ:デールカーネギー流「人前で話すコツは、場を経験することだ。」と言ってしまえば、話は終わってしまいます。 しかし、それなりのルールを守って練習する方が効果は上がります。 私はデールカーネギーのアシスタントを長くやっていましたがその中で飛躍的にスキルが上がる方法があります。 それは「マジックフォーミュラー」です。 1、スピーチは2分間きっちりでまとめること。 2、1:30で体験を述べること 3、0:20で行動を述べる 4、0:10最後に利益を述べる。 たったこれだけの手順を練習すれば自信をもって話すことができます。 例としましては 昨日のことですが、私はお客様にAさんに電話をしておりました。このAさんは長電話で有名。折り返し電話もくれない。 中々社内にも見えない方です。 私はどうしても今日中に伝えなければならないことがあり電話をしたのですが、案の定電話中でした。 いつもの私なら、また掛けますといってすぐに電話を切るのですが、 ちょっと待てよ。「このままお待ちしています。」といって 待つとほとんど繋がると聞いたことがあるぞ。 試しに、私は待ってみました。 するとどうでしょうか。いつもなら、再度、再再度掛けなおして1時間ぐらい掛かっていました。ところがなんと1分待っただけで繋がったのです。 (ここまでが体験) そこで私が言いたいのは、繋がりにくい相手がいたらそのまま少し待つことです。 (行動) そうすれば、1時間を得します。 (利益) これを2分間で纏め上げてください。 そうすれば、人前で自信をもって話すことができます。 戻る |