武将の救出他2009.1.3 の記事から<武将の救出> 目的地に到着すると、目の前に草原が広がっている感じがします。 手前に武将が死んで?横たわっています。 どうやらいくさの戦場のようです。 焼け野原になっている感じがします。 背後に武将の存在を感じた次の瞬間、その武将が私に襲いかかってきました。 完全に取り憑かれたように戦闘モードに入っていて、私のことを敵の武士だと思い込んでいる様子です。 私はとっさに武将の胸に右手をあて、去年の暮にまるの日カフェの共同探索の時に頂いた無償の愛を思い浮かべながら、それを武将の胸に注ぎ込むようにイメージしました。 すると、次第に武将が正気を取り戻していき、我に帰りました。 武将は私に、「こんなところで何をしている」と言いました。 私は武将が我に帰ったことを確認し、「失礼ですが、お仲間はどうされたのですか。周りを見ると、あなたお一人ですよ。」そう私が言うと、武将はそんなことはないと言った様子ですぐにまわりを見回しました。 すると、武将も自分がいつに間にか一人になっていることに気づいたようです。 そこで私は、「これからどのようにいくさを進めるべきか、殿のご判断を仰がれた方がよろしいのではないかと思います。 ご承知のように、いくさは一人で出来るものではありません。 多数の者との協力関係によって成り立つものですから。」 そう私が言うと、武士は確かにそのとおりだと納得してくれた様子で、こう言いました。 「しかし、殿はどこにいるのかわからない。殿がどこにいるのかわかるか?」 武将はそう私に聞いてきたので、「わかります、ご案内します」と答え、私は、非常に大きな馬を用意し、それに2人で乗って殿のもとへ向かうことにしました。 草原を駆け、崖を飛び越えたとき、私は着地する場所がF27になるようにしました。 無事F27に着地したことを確認し、私はようやく武士の身元を確認する作業に入りました。 それによると、武士の名は「さかきばらとしかず」というそうです。 武士には子供がいて、上は8歳の女の子、下は6歳の男の子らしいです。 「かわいい盛りですね」と私が言うと、とてもうれしそうな様子です。 時代は変わっても、親の子に対する愛情は変わらないようです。 武士は私にこう言いました。 「いくさのない平和な時代になればどれだけよいか…」 そうこうしているうちに、公園に到着しました。 すると、仲間の武士が何人か迎えに来てくれました。 救出された武士は非常にうれしそうな様子です。 安堵感がこちらにも伝わってきました。 仲間とともに、受付の方まで去っていきました。 無事救出が終わりました。 <入水自殺者の救出> 次に向かったのは、湖の湖畔のようなところでした。 若い西洋人の男女が2人で湖畔を見つめています。 しばらくすると、2人は湖に向かって歩きはじめました。 どうやら入水自殺のようです。 すぐに私は老シスターに変身し、「待って!」と言って、2人を呼びとめ、こちらにくるように合図しました。 彼らは戻ってきたので、私達は岸の砂浜で一緒に腰を下ろし話し始めました。 私は「どうして自殺なんかしようしようとしたの?」とストレートに聞いてみました。 すると、どちらかが、親に反対されているみたいなことを言いました。 そこで私は、「親に反対されたからって結婚すればいいでしょう」と言いました。 すると、2人はだまりこみました。 どうやらわけありのようです。 私はそれが何かを探るため、一呼吸おいて、彼らがいつの時代の人なのか聞いてみようとしました。 その時、どちらかが、「奴隷なんです。」といいました。 どうやら、どちらか一方が奴隷的身分であるために、結婚できない状況にあることがわかりました。 彼らにいつの時代の人か聞いてみました。 すると、紀元前のローマという印象が得られました。 老シスターになった私は、次のように彼らに話しました。 「いいですか、自殺をしても苦しむだけです。 なぜ自分が自殺なんかしてしまったのかという後悔の念に縛られ、そこから抜け出せなくなるんです。 自殺をしても、お2人は決して結ばれませんよ。 それより、今はつらいかもしれませんが、今をしっかり生き抜き、困難を乗り越えなさい。 そうすれば、来世ではお2人は必ず結ばれますよ。」 そう言い聞かせると、2人は納得した様子だったので、これからみんなで神に祈りましょうと言ってみんなで立ちあがってお互いの手を重ね合わせて祈りはじめました。 すると、はるか頭上から光が差し込んできて、それに導かれるように3人で手をつないで舞い上がっていきました。 公園に到着し、食べ物や飲み物をと言って受付へ案内しました。 <大地震現場での救出> 最後に、実際の事件と思われる大地震での救済活動についてお話しします。 <2008/12/22地下鉄内でのリトリーバル(F21フリーフローを使用)> 目的地をシスターに聞くと「日本よ」と言いました。 現場に着くと、暗闇の中に日本家屋が見えます。 倒壊している感じです。 中に人の気配がします。 すぐにサーチしてみると、倒壊した建物の下敷きになっています。 50~60代の男性のようです。 私は、エネルギーバーツール(EBT)を使って、倒壊した建物を切り取り、「それはそこにないと見る法」で切り取ったがれきを取り除いていきました。 すると、男性の横たわる姿が現れてきました。 私は愛のレーザー光線で彼の足を癒し、肩に彼を捕まらせながら立ちあがらせ、シスターに合図をしてF27まで上昇していき、公園まで向かいました。 公園に着くと、まっすぐ受付に向かいました。 再び救出現場に戻りました。 次のターゲットの家に着くと、家は倒壊していません。 ターゲットは2階にいて、タンスみたいなものの下敷きになっているようです。 私は2階に上がっていき、倒れているタンス類をEBTを使って切り取り、「それはそこにないと見る法」で取り除きました。 倒れているのは女性のようです。 私は彼女に歩けますかと聞くと「足が痛い」というので、愛のレーザーで治し、担架を用意し彼女をそれに乗せ、私とシスターで両端を持ってF27まで運ぶことにしました。 F27に着くと、まっすぐ受付奥に進み、担架を降ろしました。 すぐにヘルパー達が医者や看護師に変装して多数駆け付けてきました。 女性に何がどこで起こったのか聞いてみたところ、地震があり、茨木で起こったと言われました。 すぐに現場に戻り、次の救出に向かおうとしました。 道でうずくまっている人がいたので、彼を抱えてF27まで上昇し、ヘルパーに預け、再び現場に戻りました。 私は一呼吸置き、現場の状況を観察してみました。 しかし、いったいどれくらいの人が負傷しているのか見当もつきませんでした。 そこで、方法を変え、F27までの光のエスカレーターをガイド達と作り、それに乗って自力で行ける人に行ってもらうことにしました。 いつものエネルギーワークの要領で、私はガイド達と輪になりエネルギーを集約して光のエスカレーターを作りました。 そうしているうちに、大勢の人々がまわりに列を作って並び始めました。 前と後にそれぞれ2本ずつ人々の列が出来ています。 エスカレーターに乗るための順番待ちです。 F27の出口から人々がどんどん公園を抜け、受付に入っていっています。 私は、受付付近にいるヘルパーによろしくという思念を送りました(F27の様子は、マルチロケーションで確認しました)。 他方で私達は、別の場所でもF27に上がるためのエスカレーターを作りました。 こちらには、人があまり集まっていない様子です。 一人の男性がエスカレーターを上って行きました。 エスカレーターがきちんと出来上がったことを確認して、僕とガイド達は帰還しました。 このリトリーバルの後、ネットで確認してみると、今年の4月くらいに茨木で大地震があったとありました。 もしかしたら、その時の救出だったのかもしれません。 しかし、印象としては、震度7~8以上の被害であるように感じました。 ですので本当のところはよくわかりません。 今回はこんなところです。それではまた! |