イメージのコツ2009.8.2 の記事から私はよく、積極的にイメージすることが大切だと言ったりしますが、そもそもイメージするって難しいんじゃないの?といった趣旨のご質問です。 私はこれはもっともなご意見だと思います。 人間のイメージ力というのは限界がありますし、人によってまちまちだったりします。 私自身、それほどイメージ力があるわけではありませんし。 そこで私は、へミシンク中、「今自分がおかれている状況で最低限必要な範囲でイメージングする」という方針をとっています。 以下、ご質問に対するお返事です。 たしかに、イメージというのは難しいかもしれませんね。 私の場合、細部まで詳細にイメージをするというより、「今自分にとって必要なところのみイメージする」という感じでやっています。 これは、救出活動を通じて学んだんですが、救出活動では今自分が置かれている周りの状況を最低限度把握する必要があります。 自分が今いる場所はどんなところか、ターゲットがどんな状況にあって、救出活動が必要か、などですね。 それらは、一気に全部把握しようとしても無理ですから、たとえば今私が上にあげたことなら、一つ一つ呼び水をしながら把握していきます。 場所の状況は、たとえば私なら、以前、私は必ずF27から救出活動に向かっていたんですが、自分で作った巨大なクリスタルの中に入っている状態から、上空に向かって飛びあがり、その時に向かうべき救出活動の場所までガイドに連れて行ってもらいます(フリをします)。 その時私は、自分で作った光のトンネルをくぐり抜けていくようにイメージします。これが呼び水です。 しばらく待ってみます。 すると、何か映像のようなものが見えてきます。 それがたとえば砂漠のようなところで会ったり、都会の道路であったりします。 私はこのように最初に場所の雰囲気をつかんでいます。 これがまさに、今回お話しした「フリ」と「待ち」によって一瞬得られたイメージなんです。 今度はこれを使ってさらに「フリ」をしていく、みたいな・・・ 同じことは、ルシアガーデンについても言えます。 上空から見ると、まるでサッカー場のように見えるとか、ルシアガーデンの入り口から入ると、まっすぐに縦長の草原のような感じに見え、正面奥にアマテラス様の神殿があるとか、入口から向かって左側のわきのところに、手前から順番に足湯、その奥に露天ふろがあるなーとか、そんな感じに見えます。 ですが、いつもは、私は自分が活動している範囲でしかルシアガーデンも知覚していなく、自分や周りの仲間がいる芝生しか見えていないといったこともざらにあります。 あと私の場合、自分がいる場所の状況がよくわからないけれども、誰かと話していて、その話の内容はよく把握できているということがよくあったりします。 これは、私がどちらかというと、見て把握する能力よりも、情報をダウンロードする能力の方が得意だからかもしれません。 なので、あまり細部まで見えることにこだわりすぎないということも大切かもしれません。 要するに、今の自分の活動にとって必要な範囲で把握していくようにするのが、かなり重要な「コツ」になるかもしれません。 ジャンル別一覧
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