今朝、ヘミシンクをしていますと、フォーカス27に誘導されていきました。
しばらく様々なところを探索したあと、レセプションセンターで働いているという一人の女性と出会いました。
はじめに死者がフォーカス27を訪れた際に来る場所は、ヘミシンク的に言うとレセプションセンターと呼ばれています。
余談ですが、フォーカス27のエネルギー系は広大なのですが、フォーカス35のエネルギー系にぐるりと取り囲まれるようにして存在しているように私には感じられます。
もちろん、本来、時間や場所など存在しない世界だとされていますから、あくまでも私の感じられ方ではそのように感じられたにすぎません。誰のどんな体験でもこのような話は常に付きまといますから、その点ご注意ください。
フォーカス35とフォーカス27では、仮に領域で表すことが可能だとしたら、かなりの差があるように感じられます。
フォーカス27を点もしくは小さな球で表すとすると、フォーカス35はその周りをぐるりと取り囲む広大な領域で表現することができます。
フォーカス27でも広大なのですが、フォーカス35はそれ以上に広大なのだということです。
話を戻しますと、レセプションセンター内であった女性の案内で、私はフォーカス27の様々なところを訪れていたようです。
ヘミシンク的には、フォーカス27には様々な施設があるとされていますが、今回訪れたのはそういったところではなく、自然のあふれたところです。森があり、湖があり、美しい風景が広がるところです。
あるいは、普通の住宅街を思わせるところなんかもあったりします。
要するに、我々の感覚からすればとても自然に見えるありふれた光景がフォーカス27にはたくさんあるのです。
先ほど出会った女性は、私のガイドのようです。
女性は、「死」とは輝かしい新たな世界での始まりを意味する、そんな感じのことを言い始めました。
つまり、我々生きている人間とは真逆の価値観を持っています。
では、我々が考えている「死」とはなんなのでしょうか。
女性によれば、それは「死」という幻想なのだと言います。
つまり、本当の意味での「死」は存在しないということなのでしょうね。
ですが、我々にとっての現実とは、「今ここ」にある世界ですから、「死」が何なのかということは本来どうでもよいことなのかもしれません。
「今ここ」での現実を再認識するために非物質界を探索したい、私はそんな風に考えています。
ところで、私の場合、夢の中で救出活動をするということがたまにあります。
状況は様々なのですが、ターゲットは見ず知らずの他人であったり、また自分自身もその中に含まれていたりもします。
夢ですから、コントロールはできなくて、ただ映画のように(というか、夢の中では現実だと思っているわけですが)見ているというか体験しているだけです。
つまり、ヘミシンク中のように自由自在に活動はできないんですね。
ですが、数多くの救出活動にあたってみるとわかるんですが、夢であってもそれが救出活動だと推測できる場合というのがあります。
たとえばそれが、事故現場での現場検証のようなことを数人で行う場面であったり・・・
あるいは、長い長い川をどこかに向かって下っていったり、さらには自分も含めて多数のターゲットをものすごくでかいリムジンのような車に載せて運んでいたり・・・
あるいは、ネガティブな自分自身に対して、ガイドと二人で愛のエネルギーを放射したり・・・(笑)
他にも様々なパターンがあります。
両親をUFOのような乗り物に載せたこともありました(笑)。
ターゲットは死んでいる人だけとは限りませんから、いわゆる想念の救出(解放)というのもあると私は考えています。
特に自分自身をリトリーバルする(ヒーリングする)場合なんかは、このような想念の解放と密接にかかわってくるように思います。
最近はヘミシンク中にはリトリーバルをしなくなりましたが、無意識レベルでは、救出活動は私の場合まだしているみたいです。
それらが一体どういう意味を持つのかは、現時点ではまだわかりません。
自分というものをもっと広い視野で見つめてみたとき、たとえばそれが過去生・未来生の自分まで含まれてくるとき、その時初めて、今自分がしていることの本当の意味がわかってくるのかもしれませんね。
現実世界を生きることはもちろん大切なことです。
そのために生まれてきたのですから。
ですが、直面する現実というのは、C1世界だけに限られないことも時としてあります。
もちろん、人によりますけどね。
私のように救出活動に深くかかわった人間の場合には、特にそれが顕著になるのかもしれません。
すべてはその人の選択なわけですから。
現実世界をしっかり見つめつつ、瞑想したければしたらいいと思いますし、ヘミシンクもまた然りです。
様々な経験を積む中で、失敗したり成功したり、そうやって人は人として成長していけるんでしょうね。
自由に生きていったらいいんでしょうね。
最近特にそう思います。
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