今回は、はじめからフォーカス49に向かいました。
こういうときは、何か高次との間で無意識レベルで話し合いがついていることがありますので、それに素直に従います。
はじめに「フォーカス49」という文字によって行き先を示され、その後、多数の光の意識が一点に向かうイメージを通過していきます。
さらに、ふと気がつくと、自分が光輝く高次の意識存在(ハイアーセルフ)と一体となっていることに気がつきます。
私の場合、なぜか女性として顕現します。そのオーラがきらびやかで何とも言えない美しさを持っています。
その時私は、「はじめから」ハイアーセルフと一体であることに気づきました。
本来、はじめも終わりもありませんが、あえて表現するならばということです。
いつもの巨大な光の球体が見えてきました。私にとってのそれは、フォーカス49にある集合意識を表しています。
その中に融合していき、私は自分自身(ガイドもしくは高次の存在)と対話をし始めました。
私は、フォーカス49にある集合意識の働きについて聞いてみました。
すると、「慈愛・・」「愛の供給源だ。」と言われました。
そこでさらに、「愛とはなんですか?」と尋ねてみました。
すると、様々なビジョンを見せてきました。
花が陽の光を浴びながら美しく咲いている様子と、「光合成」の文字。
花が美しく咲いているのは、「愛」の働きによるのだと。
あるいは、動物達を生かしめている力。
それこそが、「愛」の力なのだと。
つまり、創造=愛なのだと。
つまり、創造主そのものが愛そのものだという見方もできますが、それらは、私たちの周りにある自然の中に現れている、こういっていいように思います。
話題を変え、私は、いわゆる宇宙を非物質的に探索する意味について聞いてみました。ヘミシンクではそういった活動も行われているからです。
すると、こんな答えが返ってきました。
「宇宙は多重層構造をなしていて、あらゆるレベルにある存在達が同時に「見えている」。つまりは、あらゆる存在が一同に会している状態だ。
だが、星や銀河、こう言ったものは、それ自体が生命体としての本質を持っている。だから、夜空に見える星に意識をフォーカスすることで、それらの意識存在達とコンタクトをとることができる。」
私は、ヘミシンク的には、フォーカス49で宇宙探索を行うことが多いことについて聞いてみました。
いわゆるフォーカスレベルというのはあってもなくても本来はいいのだ。でも、君達がそれで探索しやすいと思えば、それを使ったらいい。
あらゆる星に宿る生命体は、独自の生命活動を営んでいて、そのレベルも様々だ。
その存在にフォーカスすればその存在とコンタクトをとることは可能だが、それは必ずしも君達が考えるフォーカス49とは限らない。
むしろ、フォーカス49以外であることのほうが多いのだ。フォーカス49は極めて限定された領域だ。
多次元的宇宙は、およそ128次元の織りなす階層からできている(つまりは、無数にあるのだというニュアンスでとらえていただければと思います)。
そういったあらゆる次元が多次元的に同時に投影された世界が、夜空に見える星や銀河の様子だと思えばよい。
だから、フォーカス49で宇宙探索をしているつもりでも、実はもっと多くの意識レベルでの交流がなされているのが実態なのだ。
だから、君達のようなヘミシンクの探究者達の間では、フォーカス49というのは非常に多様な世界だという印象を持たれているはずだ。それは、そういうことなのだ。」
フォーカス49はI/Thereの無数の集合体と考えられていますが、それは、無数につらなる進化の階梯においては、まだほんのはじまりにすぎないということのようです。
それが、最近のヘミシンクをされる人の中には、フォーカス49という限定された領域での探索ではなしに、もっと自由に様々な探索がなされている、そういった探索者が数多く出てくる時代になってきた、こういうことなんでしょうね。
話は変わり、私自身の話へと移りました。
「救出活動をする意味とは、何なのでしょうか?」
「それは、自らを統合・浄化する活動であり、進化の一環だ。
君は、そういった進化のプロセスを歩むという選択をした。
ただし、それがすべてではない。他にも多くの選択肢がある中で、君はそれを選択したというだけだ。
だから、救出活動を他にもしている人がいれば、それは、その人物はそれが進化のために必要だという選択をしたということだ。
君は、あの探索(印象だけを送ってきましたが、日本航空墜落事故現場での救出活動をさしています)で、ものすごくパワフルな存在を見ただろう?
囚われ領域全体を天上界に持ち上げていった存在だ。
あれが、本来の君の姿なのだ。君は、地球と共に歩む選択をしたのだ。」
いわゆる、地球意識と深いかかわりのある存在、私にはそれが地上でキリストと呼ばれた存在であったり、ブッダと呼ばれた存在であると感じました。
高次によれば、そういった存在も、あえて地球圏にとどまる選択をして地球と運命をともにする決断をしたというのです。
つまりは、地球意識と最終的には一体化する方向ですね。
私が地球と共に歩む決断をしたと言われた意味は、どうやらこういうことみたいです。
高次は言います。
「愛のエネルギーを得るには、高いレベルに行く必要はないのだ。
日常生活の中に愛はあふれている。
だから、それを感じ取りさえすればいいのだ。
直観力や感覚を鋭敏にしつつ、生かされていることへの喜びを感じてみる。
自分自身で覆っている殻を破り、束縛を解き放ち、真に自由な存在となる。
それが、君らしい生き方なのだよ。」
我々は、いつでも愛の本体とつながっています。
あとは、そのことに気づくだけです。
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