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報道特集NEXT(TBS)
問われる行政、地方自治体のずさんさ! ■生活保護費不正詐取の瞬間、実は役所の中で堂々と… ホームレス食い物にする生活保護ビジネス…! 1seg録画【1】 狙われる生活保護費! 受給者を食い物にしているとも思える出来事、各地で起きているんです。 生活保護ビジネスとも言える、その実態を追いました。 今月16日、東京・小菅の拘置所に1人の弁護士が向かっていた。 ある殺人事件で有罪判決を言い渡された男と面会するという。 事件は去年1月2日未明、無料低額宿泊所と呼ばれる施設で起きた。 飲酒などを理由に施設からの退去を命じられた、55才の男が寮長を刺した。 今年1月、東京地裁は男の刑事責任は重大だとしながらも、懲役17年の求刑に対し、懲役13年の判決を言い渡した。 事件の背景に、男のいた宿泊所の問題もあったとして、情状を酌量した。 事件が起きた東京・練馬区の無料低額宿泊所。 ホームレスなどの自立を支援する民間の施設 … 中に入ると廊下の両脇に部屋が並んでいた 6畳1間に2人で暮らす。 共同の洗面所 喫煙スペースもある … 事件が起きた当時、同じ宿泊所にいたAさん 男と親しい間柄だったという。 「(男は仕事で)朝早く行って夜遅いから 飯も食えない風呂も入れない」 「(施設利用費)は同じ、それで(男)は、不満が積もってきた…」 寮長と話あって「飯代取るな」と言っても… (寮長)は「規則だからと」 (男は)「亡くなった寮長に個人的な恨みがあるわけじゃない」 宿泊所のシステムの方が問題。 Aさんは契約者を取り出した。 宿泊所は東京都の認可を受けている。特定非営利法人=NPOが運営していた。 住居費月額3万9000円 食費日額1650円 水道光熱費など日額400円 ひと月の総額は合わせておよそ10万円。 これを月々受け取る生活保護費、およそ12万円の中から支払ったという。 Q.手もとに残るのは? (1ヵ月) 31日の場合は1万6000円 30日の場合は1万8000円 Q.宿泊所に入ったら? 次のステップがない。 … 本来、自立支援が目的の宿泊所だが、自立のための資金は残らないという。 つい先月まで、同じ宿泊所で暮らしていたBさん。 施設での生活はどのようなものであったのか… …6畳で2人部屋 …プライバシーは一切ない …食事は本当に厳しい内容のもの …朝はご飯と味噌汁に納豆か卵 …夕食は、さんまが出ればいい方だったという。 …利用費を月10万納めてこれだけの食事、これだけの部屋かなというのは、常に思っていた。 「NPOと言うけれど、儲けでやっていると思う。」 同じ宿泊所にいたCさん Cさんはさらに強い不満を抱いていた。 「完全に私は詐取だと…」 … 戸舘弁護士は無料低額宿泊所で起きた殺人事件の背景には、こうした劣悪な環境もあると指摘する。 「こうゆう殺人事件は繰り返してはならない…」 「宿泊所の問題にも目を向けて、改善すべき点は改善していかなければいけない…」 NPO法人は24ヵ所で「宿泊所」を運営している。 そのNPO法人は、どう考えているのか? TBSが取材を申し込んだところ、昨日、FAXが届いた。 FAX回答 「東京都のガイドラインに従って運営しており、施設の利用費についても適正に扱っております」 このNPO法人の施設は東京都に届け出ているが、すべてがそういう施設ばかりではない。 ◆◇◇◆◇◇◆ 【2】へ続く… ◆◇◇◆◇◇◆ いよいよ核心! ■保護費不正詐取の現地取材! ■不正詐取はどのように行われたのか? ■施設側の利益は? →「次の日記」で 以上1seg録画【1】 ↑報道特集NEXT↑ http://www.tbs.co.jp/houtoku/ □■□■□■□ 同和団体を語れば、保護が通りやすい? なんだ、同和団体って! 偽物、えせ同和行為でも、役所が怖がる~? … お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2009年06月29日 06時55分25秒
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