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カテゴリ:お店情報
訪れたことがある土地、まだ訪れたことはないけれど気になる土地を思い浮かべるとき、その場所の何をイメージするでしょうか。
景色だったり、食べ物だったり、そこにいる人たちだったりお土産だったり... 例えば、“川越”と聞いてさつまいもを思い浮かべる方は多いかもしれません。 埼玉県川越市の名物であるさつまいも。 川越産のさつまいもが一世を風靡し始めたのは、“寛政時代(1700年代末)”のことだったのだそう ![]() 川越から江戸にさつまいもを出荷しやすかったことが、川越に功を成したといわれています。 飢饉を救ったとされる栄養満点で甘くて美味しいさつまいもは、当時から江戸で大変な人気を博していたそうです ![]() ![]() 重くて陸路の搬送に向いていないとされていたさつまいもですが、川越を流れる新河岸川が江戸と繋がっていたことから、川越のお芋は江戸へ大量に船で運搬されていました。 川越のお芋は質がよく流通量も盛んで、天保時代(1830年)の書物“諸国名物番付”にさつまいもの代表産地として川越地方が記されたことが、「川越といえばさつまいも!」という印象付けのきっかけとなったといわれています。 (参考元:川越市ホームページ) 『ぽっちり川越店』の店頭には、そんな川越名物のさつまいもをモチーフにした“がま口”が並んでいます。はるか昔から人々に愛され続けられているさつまいも。 今でもさつまいもの名産地のひとつとして語り継がれている川越は、 色んなさつまいものカタチと出会える場所です。 街には、さつまいものスイーツやさつまいもを使ったお食事メニュー、さつまいもグッズ等が、 ひと呼吸するごとに目の前に現れるくらい沢山ありますね ![]() さつまいも柄のがま口は、現在2種類(青と黄色)のカラーで展開され、サイズは2つ。 印鑑ケースもございも~す♪ ![]() 国内生産で、生地の加工から形にする作業まで、 すべて職人さんの手で作られているのだそうです。 「柄を作っていく際には、川越の町並みや雰囲気を踏まえて少し渋さの中にほっこりとした空気を感じられるようなデザインや、色使いを心掛けました。」 と担当者の方からお話を伺いました ![]() 私は小さいサイズで黄色地のがま口を愛用させていただいていますが、 落ち着いた色合いも素敵で、様々なシーンで持ちやすくうれしいです。 ![]() お芋やさつまいもの葉、つるが散りばめられ、 よくみると、お芋は丸ごとやカットしたものも ![]() まるっとさつまいもを楽しめて、手の中でついうっとり眺めてしまいたくなります。 ![]() 小銭入れて膨らんでもぽっくり可愛いです♪ ![]() ![]() さつまいも柄は、川越限定のデザインとなっているので、 自分用や贈り物でお土産にいかがでしょうか ![]() ほっこり ほくほく さつまいも ![]() 【芋キュンスポット♪詳細】 店舗名:ぽっちり 川越店 ・所在地:埼玉県川越市幸町2-20 ・最寄り駅 :本川越駅 ※こちらも便利→JR・東武東上線川越駅からバス神明町車庫行(川越01)に乗り仲町で下車 ・営業時間:9:30~17:30 ・TEL:049-223-0511 ・定休日:無休 ・店舗情報:https://kyoto-souvenir.co.jp/shop/po_kawagoe.php ※上記は、2022年7月現在の情報です。 最新の情報は、店舗公式HP等でご確認ください。 ‥…━━ *‥…━━ * ‥…━━ * ‥…━━ * ‥…━━ * ◆Instagram:@imorin113 ◆YouTube:いもりん ちゃんねる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.17 17:47:26
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