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皇居の北西に位置する「乾門(いぬい-もん)」は、皇居では最も一般道に近接する通用門であり、これまでも不審者(車両)の突入など警備面での不安が懸念されていました。 門の前では常に皇居の警備を担う皇宮警察官が立ちはだかり、出入りをする車両や人物をチェックしているのですが、それでも強行突入など万が一の事態を想定し、これを防ぐ目的として門の正面に生け垣を設けることになったのです。 これにより今までは門から真っ直ぐに進めたお車列も、生け垣を避けて通らざるを得なくなり少々窮屈な感じもしますが、安全ゆえに避けて通れない御道筋なのであります。 ▲工事着工前の乾門
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Last updated
2008.03.08 14:12:10
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