カテゴリ:皇室
11月のとある日、京都の嵐山を訪れた際に小さな陵墓の前を通りがかり、気になったので調べて見ました。 この陵墓に眠るそのお方は、第52代「嵯峨天皇」の第8皇女である「有智子内親王(うちこないしんのう/807年(大同2年)~847年(承和14年))」で、平安時代初期の皇族であり、漢詩人でもあったそうです。その詩作は『経国集』などに10首が遺されており、日本史上数少ない「女性漢詩人」のうちの一人なんだそうです。享年41才。 陵墓は、京都府京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町にあり、隣りは「落柿舎」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.27 15:11:22
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