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あの日
忘れっぽくて、楽天的な私ですが、 「あ~すればヨカッタ、こ~すればヨカッタ」とか 「あ~しなければヨカッタ」と思い悔やむ事が、いくつかあるにはある。 「ああ、食べ過ぎてしまった。半分残すべきだった」 は、まだ可愛い?ほうで 「なんで遠慮したんだろう?太ってもいいから全部食べてくればよかった」 なんて、ふてくされる時もある(笑) ほかにも、いろいろ・・・・・ 「あれは、やっぱり買っとくべきだった」~イジイジ~ 「これは、なんで買っちゃたんだ?」と、反省 「あんな事言ってしまって、誤解されたかしら?」~ウジウジ~ 「こんな事言って、へこませてやればよかった」と興奮 たまには、化粧したまま寝てしまって(驚!)これはもう~ 反省の大嵐の中、朝 ゴワゴワの顔を泣きたい気分で洗ってます・・・ あの時 息子が小学一年生の時、犬か猫を飼って欲しいと駄々こねました。 「なんで?」 「だって、こんなふうに(胸で手を交差させて)ギューッって 抱っこしときたいんだもん」 そんな会話が しばしば 私と息子の間に交わされたが、 結局、息子の願いをかなえてあげなかった。 今ではもう どうする事もできないんだけど(苦笑) 可愛らしい犬や猫の姿を見ると 目を背けてしまう。見れない。 「飼ってあげればよかった」 あの日、あの時。ちゃんと、あの子の気持ちを受け止めればよかった。 お留守番してる時間、『抱っこ』したいナニカを求めていた あの子の気持ちを、埋めてあげられなかった。 あの日、あの時。私がもっと、しっかりしていれば・・・ 息子へ。 あの日、つないだ手を離したくはなかった。 願わくば、あの時のように もう一度 欲しいものを言って、甘えて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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