テーマ:即興演劇・インプロ(35)
カテゴリ:インプロ体験記
色々準備ワークした後に
・3人で言葉をつくる(15分くらい) パンパン、「○○」「○○」「○○」という感じでリズムよく1人2~3音を発して言葉を作る遊び。『「まつ」「ぼっ」「くり」』など。文章ではない。 最初に言葉を発する人はこう言ってくれたらなとイメージをして、それを当たるか外れるかを楽しむ。 正解する必要はないがその意を汲んで2人目、3人目が音をつないで言葉をつくる必要がある。 最初の意図からずれていても収まる場合と、意図からずれて収まらないときがあるがその瞬間に協力できるように。 ・2人でしゃべる 2人いて、2人が1人のつもりで A「私、○○なんですよ」(当たり障りない話で、例えばサラリーマンとか) で初めて B「と、いうのも~」「なぜかというと~」 などと言ってAの内容を詳しく理由付けするよう説明する。 ころあいがいいところでAが切って A「ということで○○なんですよ」 でAが美味しいところどりして終える。 2人で一つの人物にスポットライトを当てて育て上げる。 あくまで2人でストーリーを作っているので、相手のことを継続してしっかり感じていないと物語を共有できない。 感じ続けているとなんとなくおさまる。 リラックスしてお互いの話を聴く。お互いを見てもいい。 ブリッジングやらフォーカスが割れないように。 Bはパートナーを輝かせるためにいいパスを出さないといけない、Aはパスを受けてゴールを決めないといけない。 人と人とのものすごい深く結びつきを求められるタイプのワーク。 上手くいかないところも観客側としては楽しめるからミスを恐れずチャレンジして欲しいが、上手くはまったときは感動的になる。 お互いのために2人が協力して作り上げる喜びを感じて欲しいワーク。 これができたら日常で話が緩慢な上司とかの話が「これはこういうことですよね」と焦点がどこかと聴けるようになる。 訳のわからない話をする人は、本人も話の焦点がわかっていないことが多い。 伝える側に責任を押し付け話を聴けないと余計に訳がわからなくなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月19日 09時50分34秒
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