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そう言えば、CL決勝戦はチェルシーVSマンUになりましたね。
先週、準決勝のバルサVSマンU(バルサホームの試合、0-0)を深夜テレビ観戦。 ガチガチの試合展開。 ポゼッション率をどんどん上げていくバルサ。 メッシとデコがパスゴーで絡んだ時に、何かが起こりそうなバルサの攻撃。 ボールを持たれても、危険なエリアを常に押さえていたマンUの守備。 全体の印象はそんな感じ、でした。 でも、わたしにとってこの試合で一番の印象度は、ルーニー。 右サイドのハーフとフォワードを兼ねたようなポジションの中で、守備にも奔走。 攻撃時には一気に前へ。 そんなハードな、ある意味主役というよりも脇役を、しっかりと忠実にしかも獰猛さを持ってプレーしていました。 途中交代をしたのですが、それはものすごい運動量を必要とするプレーを、それこそ死に物狂いでプレーした結果でしょうね。 疲労困憊の表情で交代。 ルーニーについて、よく言われるフレーズ。 「すぐキレル」 「扱いが難しい」などなど。 わたしがこの試合で感じたこと。(想像ですが) あのポジションや役割に、「満足」はしていないかもしれない。 でも、絶対に「納得」してグランドに立ったはず。 目的は勝つ(またはアウェーだから引き分ける)こと。 次のステージに行くための自身の役割が、この試合ではそのポジションでのそのプレーだったはず。 もちろん、ルーニーのプレーには、その役割を高次元で出来る能力も備えていると思います。 注目はファーガソン監督。 全員が常に「満足」することが理想ですが、それは難しい。 それぞれが個性を持っているのだから。 だけど、「納得」させてグランドに立たせているということ。 わたし自身の頭の中に、「満足」と「納得」という言葉が浮かびました。 わたしの中の、ひとつの指針かもしれません。 全員を満足させることは出来ないかもしれない。 (もちろん満足してもらいたい。それが理想です) だけど、納得させなければいけない。 わたしは日々、そんなトレーニングや試合をしているだろうか。 そんなことを考えた、バルサVSマンU。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月02日 23時38分35秒
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