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さて、ユーロです。
深夜、何試合かテレビ観戦しております。 民放の場合、どうしても組み合わせやグループによってメジャーチームの試合が放送されるので、観戦試合は偏ってしまいます。 が、今回はそれでもOKです。 なぜなら、オランダ絡みの試合は、まったくもって興味深い内容だから。 (もちろん、間違いなく他の試合も面白いはず) オランダVSイタリア。 オランダVSフランス。 どちらの試合も見逃せないのは、イタリアもフランスも、攻守にアグレッシブだったこと。 オランダ戦は常に見応えがあるのですね。 対戦相手の潜在能力さえ引き出すのが、オランダたる所以です。 今回の2試合に関しては、相手のアグレッシブさを引き出しつつ、さらに「個とチームの質」の部分で対戦相手を上回って勝ち切った試合だったということ。 交代選手にもオレンジ色が色濃く現れています。 常に「もっと点を獲りに行くぞ!」「もっと獲れ!」「攻めきれ!」、そんなメッセージを送っていたような試合でした。 そんなわけで、面白くならないはずがない。 どこまで勝ち進むかは分かりませんが、間違いなく今大会を彩るチームのひとつですね。 大好きな作家・スギヤマシゲキ氏の言葉を思い出しました。 「ブラジルとオランダが絡む試合は、好ゲーム間違いなし!」 あのオレンジ色に染まるスタジアムの熱気が、選手の攻撃精神に火をつけるのかもしれないし、オレンジ色の攻撃的精神が、スタジアムをオレンジの熱気に包むのかもしれませんが、あんな試合を観てしまったら、オレンジ色に病みつきになること間違いなし。 さて、そこで気になるカードはグループD「ロシアVSスウェーデン」。 勝った方が決勝トーナメント進出という分かりやすい設定。 ロシアの監督は、ヒディング。 舞台が大きければ大きいほど、相手が強大であればあるほど、攻撃的精神を最大限に発揮する男なのです。 オランダ人のヒディングがどんな画を描くのか。 どんなエンディングが待っているのか。 オレンジの遺伝子を持つ男の采配は要注目。 その男たち、オレンジにつき。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月17日 11時35分07秒
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