2004年3月10日　鳴滝ボルダ

　　　　　貞光・鳴滝ボルダリング（徳島）　　　　2004年3月10日

貞光は冬季は雪の為、寒い＆アクセスが大変。
ということで暖かくなった今日、去年のコンペ以来初めて鳴滝にボルダに行って来ました。
徳島からtaoさん、香川からは福D氏、K村氏、イナゲマンの3人で平日おきらくボルダです。

現地でtaoさんと合流、今日は平日にもかかわらず大阪からボルダ組みが鳴滝に来られてました、おそるべし。
早速のぼるぞ～という前に、taoさんから真っ赤なレッドチリの靴を譲ってもらう。これがまたしっくり来る！
今日は登れるかも・・。

taoさんはすでに大阪組みの方と、サムライスピリッツ（初段）をセッションして完登していた。のでいきなりアップにabeちゃん家（1級)にさわる。

結構な回数鳴滝に来ているもののはじめて触る課題、abeちゃん家、トリッキーなムーブでコンペ時も結構てこずる課題として人の流れをさえぎっていた。
写真は、1級は厳しい～という福D氏にゆだねた新課題、左の岩からSDの5級「きもいまん」もちろん福D氏初登。

さて、abeちゃん家をしっかりトライすることに。
taoさんとスタートホールドが違う、SDは分かるがなかなか次の手がでにくい。
そうこうしているうちに暑くなってきて裸族に、この後私は何とかゲット！taoさんには珍しい苦手系の課題だとか。
結構岩がぬれていることが多いのでちょっと気を使います。

午後からは中流部の残した課題を触る。
taoさん初登の「コランジ」（1/初段)は昨年のコンペの課題にも入っていたが、増水の為触れなかったもの。
去年から触っていたもののどうしても左手小ランジがとまりにくい。
taoさんは軽々とデモンストレーションする。
何度ヤってもとまらない、そのうちよれて来る・・。
やっと止まった時には、上へ抜ける力が残っておらず打ち止め！
またもや次回に持ち越し・・。

ということでちょっと柔らかめの課題へ。

大阪のクライマーの人と一緒にいくつかの課題をセッション。
写真は「こなきじじい」（2級)の福D氏、のっぺり足の絶妙なバランス。K村氏はひょいと登ってしまう。

そうこうしているうちに、夕方になったのでまだ登れていなかった課題へ移動「毛糸のパンツ」（1級 )
去年からムーブは分かっていたが取り付く機会がなかった、taoさんと2人で3,4回の打ち込みで2人仲良くゲット！
やはりこの「蚊」の大岩は楽しい、インパクトもあるし！
2人一致でabeちゃん家（1級)の方が苦手！ということに。

K村氏、福D氏も「毛糸のパンツ」をトライするがヨレのため断念。隣の「蚊」（3級)に課題変更！
この課題はやっぱり最高の3級、見た目にも、高さも、ホールドも！難しい課題というわけではないが3級登れれば誰でも楽しめるカッコイイ課題なので、鳴滝三ツ星3級はｺﾚで決まり。
写真はK村氏、ヨレてても軽く楽しめる！

今年は鳴滝も人が多くなる気がしてます！閑静な谷底のエリアで増水さえなければ季節を通していつでも楽しめる、初、中級のエリア？なのかな？立川などでは残チョークも多いようですが鳴滝はまだそれほどチョークでまっ白な課題も無いみたいです。暖かくなるにつれ地元からも結構人が増えるので、ゴミ問題、チョークの掃除なども今のうちからしっかりと定着させておければと思ってます。川だから上からゴミは流れてくるんだけどね～。気持ちの問題ですからｺﾚばっかりは・・　inageman

オーロラ日記

2004年3月10日 鳴滝ボルダ

2004年3月10日　鳴滝ボルダ