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今年の4月に開拓と称して、岩に取り付いて以来じつに半年ぶりに訪れた。何でも山渓の北山氏の取材ということで香川から、M隊長、イーオ氏、ラーちゃんと私。徳島からはtaoさんが遠路集まった。予定は12時であったが、少し早めから遊ぶことにした。 |
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6mの大壁の裏辺りにあるスラブとペタペタの2つの岩でアップする。ペタペタの2級の課題、M隊長も、tao氏二人ともが触っていたらしく、イーオ氏、川M氏、私で追いつけ追い越せとローテーションする。バランスで左手を出せばカチがある!! |
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6mの大岩のカンテ沿いを上がる広東(2級)をアップ中のM隊長、高さにも負けず軽々と体を上げていく。 |
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川の水量は多く、何度か岩の周辺が漬かっていた様子。ランディングも多少変化していた、砂地はやや下がったようだ。これまで出来なかったような低い岩にも取り付くきっかけが出来た。 |
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12時過ぎに北山氏と合流、ジャパンツアー第3戦優勝の茂垣敬太氏と高校生の小澤信太氏、女子優勝の榊原祐子さんも一緒にわいわいと楽しみました。 |
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初めての岩でもやっぱりらくらくです。かぶりが好きと言っていた茂垣氏も、未登のフェイスは最高点まで手を伸ばす。
写真は広東(2級)
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未踏のハングは大変目に付きやすい、いかにも登ってくれといわんばかりの岩。根元のほうにはいくつかのホールドがあるものの先に行くにつれホールドはなくペタペタカンテと遠いホールドになってしまう。ランディングの悪さもあるので注意が必要 |
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本日のメインはやっぱり未登のハング課題。われわれはカンテまで手が出ないまま。小澤氏と茂垣氏が交互に猛アタック。
1手ずつ確実に終了ホールドに近づくのを見ているだけでもはらはらします!
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トライごとに体が安定してくる、1登りでも相当の力も要るはずなのにやっぱり強さが違うなぁ。
写真:茂垣氏のトライ |
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両手でしっかり押さえつけて次のホールドを探る。高さもあるが体が降られて着地にも気を使う。
写真:小澤氏
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みんなでじっくりと登りを見つめる、交代でトライをするが、あんなに上までは行けませんでした・・。精進あるのみ |
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平日だというのに吉野川をラフとボートがたくさん流れていく。どうやら、楽しい瀬の真横がエリアらしい。 |
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丈夫のホールドを見つめる。一番暑い時間ということもあり、夕方になれば登れそう、と本当に残念そう。鳴滝エリアの取材もありついにタイムオーバー。
写真:茂垣氏
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今回のエリアは出向く回数も少なく、課題も未発達であったが、今回の取材ボルダでいくつもの可能性と、多大なる課題を見せ付けられた。未登のハングは★★★の推定○段だとか・・、なんとも楽しそう。これからが楽しみです。
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ぜひまた来たいと、名残惜しそうに次のエリア鳴滝へと向かう。昼食を食べることも忘れて、これだけのトライをみているだけでみんなおなかいっぱい・・。
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