レフリング雑感
東北大会のレフリングを見ての雑感です。Bullsから参加したki-chanさんとフッカーさんは、ラインウォークを意識しすぎてちょっとよそ行きの笛になってしまいましたね。プレーヤーがタッチ際に走ってくると、タッチラインの外に押し出されてしまうようなケースがしばしば見られました。レフリーが選手に押し出されちゃダメですよね。逆サイドののプレーも遠くて判断が難しかったのではないでしょうか?Y形さん、F井さんからも同様の指摘をもらっていました。さて、ラインウォークレフリーと中から見るレフリーの違いを見てみました。ラインウォークレフリーは、やはりプレーから遠いため笛に説得力が乏しいように感じましたね。『タグ』のコールが聞こえずに、オーバーステップしてしまうプレーがやはり起こっていました。この辺が問題点なんだと思うのですが。 ボールラインで動くという基本ができていないレフリーもいました。『え~!その位置でスローフォワード解るの?』という事も散見されました。中で吹いていたのはY形さんとF井さん。プレーの進行を妨げないポジショニングはさすがです。トライも一番近いところで確認。フッカーさんは2本目は動いてましたね~。あれくらいの運動量があると、笛に説得力が出てきますよね。私もまだまだです。頑張っていい笛吹きましょうね。いい笛の先には子供たちの技術の向上と笑顔が待っていると思います。 今大会は全体的にオーバーステップの基準が少し甘いようでしたので、鹿折の皆さんは十分気をつけて練習しておいてくださいね。