|
カテゴリ:たわごと
全盛期と比べると県内クラブチームはずいぶん減ってしまった Covid19が後押ししてくれて、さらに減った クラブの選手供給源であった高校も選手が減り、ほぼ供給源を絶たれたことも悪い意味で追い風になってしまった それでも仙台圏のクラブは人の出入りは激しいものの、活動を継続してくれているのはありがたい 今日のプレマッチミーティングでも、その点への感謝は話させていただいた 自分が現役でクラブの試合に出場していたころ(一応今でも現役ですけど(笑)) クラブ間の中の悪さというか、殺伐とした空気を感じていた 笛を持とうと思ったのもは、そういう雰囲気が変えられないかと思ったのも一因だ クラブチームからJapanを目指すような選手が出るわけでもないと思うので、日曜日に試合したら、お互いにたたえ合うような雰囲気が作れたらと思ったのである C級取得からB級を取得して、県内のクラブラグビーを吹かせてもらうようになって、最初のうちは苦労した 試合後に両チームに意見を伺いに行き、時には酷評され、針の筵だったけど、そういうコミュニケーションを続けてきて、少しずつだけど、試合中に笑いが起こるような笛が吹けるようになってきた 今日の笛は、笛を持ってから20年になるが、1つの集大成のような笛だったと思う 選手がみんな、俺より年下ってこともあると思うけど、試合中でも気さくに声をかけてくれるし、疑問があれば聞いてくれる 的確に答えてあげられたと思うし、コミュニケーションは円滑だったと思う ジャッジに関してはいろいろご意見はあると思うが、試合中に選手は納得してくれていた 体調は最悪だったので、これで笛を置こうとは思えないけど、一緒にプレーしてくれた選手、チームスタッフには心から感謝したい もちろんMOにも最大限の感謝を持っているし、両チームも敬意を払って欲しい ご迷惑かもしれないけど、もう少し笛を置くつもりはない 明日は山仕事があるけど、また坂道ダッシュ頑張りますので、もう少しラグビーを楽しませてください(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.03 16:57:35
コメント(0) | コメントを書く |