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人は不思議なものだ
希望が 世に棲む日々の 澱のように溜まった この疲れた体を さらに前へと 進めさせてくれる・・・ ナチスの捕虜収容所の体験を描いた ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」 の中に確かそんな意味の一節があった・・・ 自分の希望とは この塾の 日向の匂いのする小・中・高校生たちであり 踏みしめられた道をはずれ 一人、名もなき道を歩き出す 通信制の生徒たちである 両者は 未来に向かって 前に歩きはじめるという点で いずれも違(たが)わない ただ、心が 少し風邪をひき 希望を見失うのであれば 勉強を教えるだけではなく 先に生まれた 大人として 寄り添っていければ 彼らのお役に 少しでも立てたという ことであるかもしれない・・・ さて こんな話になったのは 昨日、キヨスクでタバコを買った時 ピースと言ったのにホープが来て 間違いに気づいた店の女性が 「hope(希望)とPeace(平和)じゃ違いますよねぇ」 と笑いながら言ったことを思い出したからである・・・ そのとき、何気に 日本人に限らず 人には 同意義であるかもしれない・・・・と 思った次第である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.09.20 18:02:23
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