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最近、マスコミでは
コンプラ、コンプラとかまびすしいが いわゆる芸能と いまはやりのコンプライアンスは まったく対極にあるものである と思うがどうだろうか? 芸能とは 歌舞伎も含め 既存の体制への批判であったはずだ だからこそ、人々は それに自らの境遇を 重ね合わせ、共感し 時にはたけしのような毒舌に 喝采する・・・ 私たちの得られる情報は いわゆる新聞やTV、ネットなどの メディアに限られるが メディアには当然スポンサーがあるがゆえに コンプライアンスを気にするのだろうが 芸人と呼ばれるものは 危機管理などとは 対極にある存在だと思う。 いや、逆に考えれば 今の芸人も私たちも 生きていくことだけが 精一杯で、ただその時だけの 刹那的な笑いを提供し 見るものはそれを消化している だけではないのだろうか・・・ なんでこんな時代になってしまったのだろう・・・ 考えること放棄することは 楽だが、そのつけは大きいのかもしれない 人にも物にもすべて光と影があり 健全という意味が 清く正しいということを 意味するなら 塾の先生が言うのも僭越だが それを意識するばかりに 曖昧なものを認めない トランプばりの 何か生きづらい時代になっていることは 事実だろう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.30 23:53:26
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