田舎で！情報起業　「半農半Ｘ」を目指す男の日記

４月５日（火）


朝４時半におきる。

楽天日記を書き、メールを送る。


無料電話「Skype」のダウンロードをする。

知り合いの起業家の方たちが、既に導入されているからだ。
俺も、Skypeが使えれば、打ち合わせの電話も無料で出来る。


もうひとつ、俺は「コーチング」を受けることにした。

先日参加した「コーチングセミナー」で知り合ったコーチの方だ。
勉強中ということで、無料で３ヶ月間お試しコーチングを受けられることになった。

どの程度、効果があるのか分からないが、その方がおっしゃっていた

「自分の味方がいるという安心感」
「話を聞いてもらえる」

この２つは、独立したばかりの俺にとっては、必要なことだろう。

このコーチングに、無料電話は非常に役立つ。

Skype、活用したい。



昼ごはんを、妻と娘と３人で食べる。

お土産の博多とんこつラーメンを、奥さんが作ってくれた。


午後、俺は、喫茶店で仕事をする。

今日中に新しいビジネスに関するホームページを完成させ、アップさせたい。

これが出来れば、協力者も募りやすい。



夕方、新しいビジネスの協力を得るために、ある方にメールを送る。

反応があればよいが。



夜８時半、娘が珍しく早く寝たがるので、２階に連れて行く。

いつもどおり、絵本をせがまれる。

「コッコさんのか～か～し」

と声に出して読む。


普段なら、「もういっかい」と２～３回、繰り返し読まされるが、
今日は、最後まで読まずに寝てしまった。


疲れているんだろう。

電気を暗くし、俺も横になる。このまま寝ちゃおう。



しばらくして、となりでヘンな音がする。


「ぐっぐっぐ」


なんだ！？



娘の目が上を向いて、両手を伸ばし、こちらにつっぱっている。

口がぱくぱくしている。


なんだ！？　

喉になんか詰まっているのか！？　食べてかなり時間がたっているぞ！？


下にいる奥さんを呼ぶ。


「おい！舞ちゃんがおかしいぞ！」

声が上ずっている。


「ひきつけかも！」


声が大きく、高くなる。


「うそ！？」

妻の声とともに、階段をドンドンと上ってくる音が聞こえる。


娘を抱き上げる。黒目が上にいき、白めになりかかっている。


何で、急に！？　熱もなかったのに


奥さんが部屋に入ってくる。


「動かさないで！」

娘を布団におく。

奥さんが、時計を見る。


（落ち着いているなー、たいしたもんだ。）


「救急車を呼ぶよ！」

俺が言う。迷いは無かった。このまま見ていられない。


１１９に電話する。

親父のことや、以前の娘の病気もあり、１１９番に電話するのは
慣れているはずだが、今回はあわてた。



救急車が来て、娘は、埼玉医大に運ばれた。俺は、車で追いかける。



結果は、熱性けいれんだった。

風邪ひいて熱があったわけでもないのに。


先生に見てもらった後、座薬を入れる。

その後は、落ち着いたのか、眠っている。


１０時半、奥さんと家に帰る。

疲れた。

明日も、午前中、病院に行かないと。


こういうことがあるから、あんまり田舎には行けないかもな。

娘の急な病気に対応できる救急病院があるくらいの町でないと。



家に帰ると、メールが何通か着ていた。


そのうちのひとつは、夕方おくった新しいビジネスの協力依頼への返答だった。

「お手伝いさせて頂きますよ」

ありがたい！　これで、また一歩進んだ！

M.さん、本当にありがとうございます。これからよろしくお願いします！