川口が「首都圏住みやすい街」1位
首都圏で住みやすい街のグランプリは川口! そんな大手住宅ローン会社のランキング結果が話題を呼んでいる。ランキングは住宅ローン会社が選定した東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県を対象にした「本当に住みやすい街大賞2020」。地域は駅単位で、住まい選びの参考になるランキングとしている。グランプリの「川口」も川口駅周辺を指している。人気上昇中の赤羽(2位)、柏の葉キャンパス(4位)、高級住宅街で新たな開発も進むたまプラーザ(3位)を抑えての1位に、市民からは「ちゃんとした調査なのかなあ」「東京の隣なのに家が安いからか」と不思議がる声があるというが・・・同賞は同社の膨大なデータを活用して、住宅や不動産の専門家らの選定委員会が「生活する」という視点を重視している。①住環境②交通利便性③教育環境④コストパフォーマンス⑤発展性に分けて選んだ川口の総合評価(5点満点)は4・14。「発展性」は満点だった。駅近くにある進行中の銀座通り商店街の再開発、2023年に完成予定の商業施設を含む29階のタワーマンションなどが高く評価され、グランプリ受賞につながったようだ。「羽生」は総合評価で何点くらいなのかねぇ? (苦笑)