万事適当

2007/12/23(日)22:20

小江戸川越籠球祭

32バス(3042)

小江戸川越籠球祭のレビューを書こうと思う。しつこいようだが小江戸川越籠球祭は、大会・カップ戦ではなく、チームの親睦・交流を通し、児童の健全な育成及び技術の向上を目的とした交流交歓会である。 1日目第1試合は針ヶ谷ブレイブ戦。その日の第1試合でもある。 前半2Qまでは、お前等まだ目が覚めていないのだろうと疑いたくなるような御粗末なプレーが続出。13点のビハインドで折り返した。( ̄へ  ̄ 凸 後半ようやく目が覚めてきたようで、3Qは主力を出せない相手チームに得点を与えず、1点リードで4Qを迎えた。1進1退を繰り返し、残り30秒でタイムアウト。ちょっとあたふたしたが2ゴール差で逃げきった。 接戦をものにする。ウインターカップ久喜2007の越谷ジャズ戦でなしえなかった貴重な経験をものにする事が出来た♪ 今から思えば、相手が主力を出して、勢いをつけようとした1Q。ミスも多かったが、のらりくらりと3ゴールビハインドでかわした5年生主体チームが相手の勢いを削いでしまったのかもしれない。(苦笑) いい経験の出来たおいしい試合だった♪ 1日目第2試合は川越ポラリス戦。 5年生主体チームが6ー2で1Qを乗り切るも、2Qの6年生主体チームは0点に抑え込まれてしまった。しかも残り2分余りでキャプテンは、自分の不甲斐ないプレーと、仲間が自分の思い通りにならないフラストレーションでキレてしまった。2Qが終わりベンチに帰ってくるや否や泣き出してしまった。いつもならふてくされている位で、試合中に泣くような子では無いのだが・・・ 前半の反省と後半の指示を頭文字Dコーチ中心にミーティングしている輪からキャプテン1人を呼出し、キャプテンとして何が悪かったのか、どうすべきだったのか、後半はどうしていくのかを渾々と説き輪に戻したのだが・・・チームは後半も立ち直れなかったなぁ~。┐( ̄へ ̄)┌ヤレヤレ これが理事長杯でなくて良かったよ。子供達も我々も1度崩れたリズムを立ち直らせる難しさという貴重な経験をしたという事である。理事長杯までにアジャスト出来ればそれで良い。 しかも相手はマンツーマンありのゾーンディフェンスありの、色々なディフェンスを経験させてくれた。これも理事長杯前に経験出来てとても有難かった。 2つの意味で、いい経験の出来たおいしい試合だった♪ 1日目の全試合の終了後、懇親会があったのだが、それについてはまた後日。 2日目の第1試合は神根東ミニ戦。前半を同点で折り返す。 3Qは、こちらのポイントゲッターが得点を重ね流れを掴んだかに思えたが、Q終了間際、相手チームのガードの子のロングシュートと、残り20秒でハーフラインをちょっと越えた辺りから放たれたミラクルシュートが立て続けに決まり1ゴールリードで4Qに突入した。 この試合も1進1退を繰り返し。こちらのポイントゲッターを重点的に抑えられ、しかもこの子は1分位を余して5ファール退場。残り30秒を切って両チームがタイムアウトを取り合う緊張した試合になった。この時点で1点のビハインドである。いつもなら、このまま負けてしまうのだが、最後の最後に副キャプテンのミラクルロングシュートで逆転勝利! 最後まで諦めないという意味で、いい経験の出来たおいしい試合だったが、最後のシュートは入ったからいいものの、セレクションも良くないし褒められたものでは無い。もっと楽に得点出来た場面がいくらでもあった。心臓に悪いよ。(苦笑) 2日目の第2試合は川越サクセス戦。 1Qは3ー1である。ミス多過ぎ。( ̄へ  ̄ 凸 それでも徐々に流れを掴み、3Q終了時には27ー11とリード。4Qには、この日のベスメン4人に3年生1人を出してあげられる余裕を貰った。3年生を出した目的は4人は分かっているはずである。にも拘らず「ほ~らパスを取りな。あとは勝手にやって。」的なやりよう。意図は感じられるが配慮に欠ける。4Qにはバテバテで足も動かなくなっちゃっていたしな。4Qだけに限れば2ー4で負けている。これらの点は厳しく注意した。これも理事長杯までアジャスト出来れば良い。 相手チームは、複数のゾーンディフェンス、1-2-1-1オールコートゾーンプレスと色々なディフェンスを経験させてくれた。これも有難い事である。 2つの意味で、いい経験の出来たおいしい試合だった♪ この2日間の4試合、全ておいしい試合となった。正直なところ、最初に川越エルフのはまっぷりさんから参加の打診を頂いた時、多くの遠いチームと対戦出来るのは有難いが、大差負けばかりで得るところが無い結果に終わる事だけが不安だった。しかし、対戦表を頂いてネット上でスカウティングしてみて大体同じような力量のチームをあてて下さっているなとの印象を持った。事実そうして下さったそうである。実に有難い。 ネット仲間のogihideさんは、小江戸川越籠球祭で、うちとの対戦を楽しみにして下さり、小江戸川越籠球祭実行委員でもあるはまっぷりさんにも、その旨を伝え、はまっぷりさんも応えようと努力して下さったそうである。それはそれで涙が出る程有難い。しかし現状のチーム力の差で対戦してもお互い子供達の身にならないと拙者は考えている。 ogihideさんには申し訳ないが、直接対戦は少し待って頂いて、今回の実行委員の皆さんのご配慮に感謝したいと思っている。 11月から12月にかけて先に参加した大会の大会運営も素晴らしかったが、小江戸川越籠球祭の運営も素晴らしかった。ここに実行委員の皆さん、運営に協力された全ての方々、対戦して下さったチームの子供達、指導者、関係者の皆さんをはじめとする全チームの皆さんに感謝の意を表します。m(_ _)m そして欲を言えば来シーズンも声を掛けて頂きたい・・・ いつものように試合結果は、パワーズの部屋の試合結果に記す。 NBAを含む多種多様なバスケの情報はこちらから♪ →→→→→

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