万事適当

2009/10/15(木)20:25

ゴーマンかましてよかですか10

ゴーマンかましてよかですか(22)

一昨日は、強いチームのマナー違反・非常識について書いたが、それは市内女子チームにもあったりする。 過去には、荒いプレーで相手の子に怪我をさせてしまったが、怪我をさせた子も指導者も謝ろうとしなかった。指導者が外履きに履き替えること無く駐車場に荷物を取りに行った。審判が正規の服装でない、かつ、レベルが低いなのど事例がある。 もちろん、こうした事例は一昨日の日記同様、ほんの一握りの人が起こしている。しかしながら外部から見ると全体がそのように見られてしまうのも事実である。 1人1人の指導者と話をすれば、皆常識を持ち合わせている。では、どうしてこの様な事が起こるのか? 拙者、マナー・常識に対する認識の甘さがこうした事を起こすと考えている。 以前日記にも書いた気がするが・・・honeywooの女子ミニバスは、町内会活動の一環が起源である。既にあった町内対抗少年野球に対する女子のためのスポーツとして始まった。町内対抗なので、県大会等の上位の大会には上がって行けない。市内でクローズする世界である。スポーツとはいえ、町内会のリクレーション色が強い。いつしか閉鎖的・鎖国的な市内独特のミニバス文化が芽生えた。 この独特のミニバス文化を全て否定はしない。中には市内だけで良くやってるな~と感心させられる事もある。しかし、市外に出て行く事無く、市外の標準的なマナー・常識に触れる事も無いのが痛い。それ故マナー・常識に対する認識が甘くなるのだ。 おそらく市外チームとは良く練習試合をやっている。閉鎖的・鎖国的な事は無いという反論も有ろう。だが、練習試合と公式な試合とでは、あらゆる面に於いて入れ込み方のレベルが違う。練習試合なら、荒いプレーもマナー違反・非常識も、ヘボな審判も練習試合だしな、羽生のチームなら公式戦で当たることもないしと受け流されるだろう。しかし公式な大会の試合ではそうはいかない。まれに招待される公式な大会でマナー違反・非常識が起こってしまう。 他市の大会に、羽生市から女子チームを推薦してくれという依頼を受けた事がある。まあ、羽生市スポ少ミニバス部会経由で推薦して貰うのがスジだと思ったが、万が一マナー違反・非常識があった場合、羽生のミニバスの生い立ちから説明し、言い訳し、謝るのは拙者。過去にもそんな事があった。それは面倒なので受けたけど・・・ 同時に羽生市からとは言いながら、手子林か井泉のどちらかをとも言われた。確かにその2チームなら、スポ少にもミニ連にも加盟して市外にも積極的に出て行っているので、マナー・常識の面では安心できる。 こんな事が起こっちゃうんだよ。(T_T) 幸か不幸かパワーズは市内唯一の男子チーム。市外に出て行くしかなかった。拙者も顧みれば指導者を始めて5~6年はマナー違反・非常識のかたまりで、近隣のチーム・指導者に、迷惑を掛け、クレームを言われ、怒られ、白い目で見られ、恥をかき、アドバイスを賜り、ご指導を受け、散々揉まれて、ようやく標準的なマナー・常識を身に付けた。 標準的なマナー・常識を習得する手段、マナー・常識に対する認識の甘さから脱却する手段は、積極的に市外に出る事である。それも練習試合ではなく公式戦だ。 市内女子チーム関係者の皆さん、公式戦をしに積極的に市外に出て行こう! それが子供達のためになる!! 公式戦を増やすには、スポ少加盟と同時にミニ連にも加盟するのが手っ取り早い事も付け加えておく。 パワーズ頑張れ!のお気持ちはこちらでも承っています →→→→→

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