万事適当

2023/10/04(水)19:15

イワシの日

今日は何の日(159)

ラジオ聞いていたら、今日10月4日は「イワシの日」なんだって。 大阪府多獲性魚有効利用検討会(大阪おさかな健康食品協議会)が1985年(昭和60年)に制定。 日付は「い(1)わ(0)し(4)」と読む語呂合わせから。 安くて美味しくて栄養豊富なイワシをPRすること、また、豊かな海を愛しはぐくむ心を育て、水産資源の有効利用について理解を深めてもらうことが目的。 イワシ(鰯)は、狭義には魚類ニシン目ニシン亜目の複数種の小魚の総称である。日本でイワシといえば、ニシン科のマイワシとウルメイワシ、カタクチイワシ科のカタクチイワシ計3種を指す。英語のアンチョビ(anchovy)はカタクチイワシ科の魚を指す。 名前の由来には諸説あるが、水から出すとすぐに弱って死んでしまう魚であることの「よわし」が「いわし」となった説がある。これは魚へんに「弱」と書く漢字の由来でもある。他にも、貴族の食べ物ではない卑(いや)しい魚という意味で「いやし」から「いわし」になったとする説もある。 体に良い栄養素を多く含み、刺身・塩焼き・天ぷら・煮物・干物から加工食品まで幅広く利用されている。稚魚や幼魚はちりめんじゃこ(しらす干し)・釜あげ(釜あげしらす)・煮干しの材料になる。食用以外にも魚油の採取、養殖魚や家畜の飼料、肥料などの用途がある。

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