テーマ:地元再発見!(922)
カテゴリ:地元339
埼玉県と県下水道公社は、県内各地の「デザインマンホール」の人気投票の結果を発表した。一般部門の1位には深谷市の「渋沢栄一翁」をデザインしたマンホールの蓋(ふた)が選ばれた。
地域や下水道への関心を高めてもらおうと、一昨年に初めて開催。今回は2回目で、県ホームページで昨年11~12月に「推し」の一票を募った。エントリーしたのは、地域の特色を反映した一般部門と、自治体のマスコットなどを描いたキャラクター部門で計64点。投票総数は計8285票だった。 一般部門は34団体が参加。深谷市のマンホールは、2159票を集めた。昨年新1万円札の肖像となった渋沢栄一をデザインし、「生誕の地 深谷市」「レンガの駅舎 深谷駅」と記されている。 2位は、川越市の「時の鐘」と周辺の「蔵造りの町並み」をデザインした蓋で980票。 3位は加須市の「ジャンボこいのぼり」のデザインで641票だった。4位以下は、桶川、行田、所沢、鴻巣市、坂戸・鶴ケ島下水道組合、県、熊谷市が続いた。 キャラクター部門(30団体)の1位は深谷市の「ふっかちゃん」のデザインで3179票を集めた。2位は桶川市の「オケちゃん」が中山道桶川宿を散策するデザインで648票。3位は入間市の漫画家山中梅鉢さん=同市在住=が描き下ろした茶娘のデザインで536票だった。4位以下は、坂戸・鶴ケ島下水道組合、志木、富士見、久喜、所沢市、県、ふじみ野市が続いた。 「第2回埼玉デザインマンホール人気投票」の一般部門、キャラクター部門のベスト10はこちら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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