テーマ:地元再発見!(923)
カテゴリ:地元339
羽生市のお隣り行田市にある「行田タワー」のある古代蓮会館の話題をもう1つ。
能登半島地震から1年を迎えたのに合わせ、復興を祈念して能登の名物を模した稲わらのアートが、埼玉県行田市小針の公園「古代蓮(はす)の里」の古代蓮会館前にある芝生広場で展示されている。 市が企画した稲わらアートは能登の「キリコ祭り」で使われる「切子灯籠(きりことうろう)」(略称・キリコ)と、石川県で取れる雄のズワイガニ「加能ガニ」。骨組みにわらを巻き付けて制作した。 キリコは担ぎ棒が付いており、楽器の音とともに巡行する。キリコ祭りと行田市の伝統産業の足袋は、ともに日本遺産に認定されているため、昨年、同公園周辺で披露された田んぼアートにはキリコ祭りのデザインが採用された。今回の稲わらアートのわらは、田んぼアートから収穫したわらを利用した。 わらのキリコは高さ約3・3メートル、幅と奥行きが各約1・3メートル。一つの面に能登の再生を願う「Reのと」のメッセージを付けた。加能ガニは最大幅約3・5メートル、最大の奥行き約3メートル。来園者に観光振興に取り組む能登のグルメを知ってほしいとの思いを込めた。 園内の行田タワーなどを模したフラワーアートも隣にあり、観覧できる。ともに観覧無料。展示期間は稲わらは3月末まで、フラワーは今春までの予定。ともに2月24日までは午後9時までライトアップなども観覧できる。 「切子灯籠(きりことうろう)」と「加能ガニ」の稲わらアート ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年01月18日 18時45分04秒
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