カテゴリ:社会観察関連
いままでこんなものに気を留めることはまったくなかった。
それは商家の店先には必ずといっていいくらい見ることができる『暖簾(のれん)』のこと。 この暖簾には関東風と関西風があるのだというを知ることになった。 そもそも『暖簾(のれん)』というものは京都が発祥に地とされているようです。 それが各地に広まって、その作りも大きく分けて関西風作りと関東風作りに大別できるという。 ではイメージでは東西なにも違いはなさそうな『のれん』ですが、違いはちゃんとある。 一見同じように見える『のれん』、関西型と関東型では丈の長さに違いがある。関西型は縦長となっているのが特徴。これは部屋と部屋を仕切る為に活用されたことが多かったため。 比して関東型は関西型とは違って、丈は短くて横長の形状をしていることが多いのが特徴です。 関東型が短くて横長の形状になった経緯はいろいろあるようですが、定説はよく分かりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.01.18 05:55:27
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