カテゴリ:ギター関連
『YAMAHA FG-2500 12strings 1972』
その道では有名なギタービルダーのテリー中本(中本輝美)氏1972年製作のヤマハFG12弦モデル。(因みにこのギターは値引きなしの定価で購入しました) 50年近く前のギターですから、いまや ”ジャパン・ヴィンテージ・ギター” といってもいいものかもしれません。 このギターの説明をネットで探しました。すると以下のように・・・ <<1966年の登場以来、50年以上の時を経た今でも銘器として語り継がれるYAMAHAのFGシリーズ。本器は1972年製の12弦ギター ”FG-2500” 最高級の機種だということです。ボディトップはエゾ松単板、サイドは今日伐採不可のハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)、バックはやはりハカランダとフレイムメイプルの3ピースになっている。ネックはホンジュラスマホガニー、エボニー指板&ブリッジ、オリジナル12弦用ペグ、オリジナルセルロイドピックガード。 ”テリー中本” こと ”中本輝美” 氏が設計製作したもので、ボディのサウンドホール内のラベルには直筆サインが施されている>> 概要はそんなことのようです。
これを買ったのはもう46年ほど前のことになるのですが、使用頻度はすごく少なくてほとんど新品といってもいいほどの状態です。 なぜ使用頻度が少なかったのかというと、このギター弾きにくくて私如きの腕では使いこなせなかったというのが本当のところです。 所有しているだけで満足していたというのが、悲しいけれど現実でした。 ネットでこのギターがどれくらいの評価がされて、取引されているのかを調べてみると、1972年の発売当初の定価の倍以上の価格で売りに出ているのがありました。でも売りに出ていたその ”FG2500” は新品同様というわけでもなく、いくつも難点はあったようですが、そんな価格がついていたのです。 そんな価格で売れるのであれば、わたしもネットオークションに売りに出そうかしら・・・? 以下スペックを参考に… ーーーーー Condition:EX Top:Solid Ezo Spruce Side:Solid Jacaranda Back:Solid Jacaranda & Flame Maple Neck:Honduras Mahogany Fingerboard:Ebony Bridge:Ebony Machine Head:Original Fingerboard Inlay:Diamonds Rosette:Original Binding:White Pick Guard:Celluloid Pick up:none Nut width:49mm Scale:636mm ーーーーー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.10 03:30:05
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