暖冬で野菜の生育が順調なため「キャベツ」や「白菜」などの葉物野菜を中心に野菜の小売価格が平年より安値になっているのだというニュースがありました。
暖冬の影響で葉物野菜を中心に、生育状態がすこぶる良くて出荷量が多く安値になっているという。
わたしたち消費者にとってはめっぽう有り難いことになっているのです。
すこし前の情報では、「レタス」や「キャベツ」や「白菜」、それに「ブロッコリー」や「大根」など軒並み20パーセントから35パーセントほども値下がりしているのです。
中には「大根」のように、値段も安くなっているのだけれどそのサイズがずいぶん大きくなっていたりするから、感覚的には40パーセント以上安くなっている感覚になります。
その「大根」で、生産農家の方のコメントでこんなのがありました。
すごく大きな大根を手にして「こんなに大きくなると、大きすぎて箱に入らずにもう出荷できないのです」「もう廃棄処分することになります。豊作貧乏ですよ!」と、とても勿体ないことを苦笑いしながら言ってられました。
わたしなんかスーパーへ食品買い出しに行って大根を選ぶときには、できるだけ大きなものをと思ってあれこれ選別しているのですが、なんで大きすぎる大根は出荷できないのかしら?
あの生産農家の方が持っていた大根なんか、わたしがもっとも欲しいものなんだけどな~!