門外漢のねごとたわごとひとりごと

そのランナーの走りを見て、わたしより速いか遅いかを見極めて対処するのです。

前を走っているランナーがわたしより速い人なら何も問題はない、どんどん先に行ってもらえばいいのです。わたしより遅いと思しき人の場合は、数秒後に追い越すことになるのですが、その追い越し方がちょっとテクニックがいる。

追い越す瞬間からしばらく先までは、その前のランナーよりかなり早めのスピードで追い越すのが良いと思う。

ぼんやりと追い抜くと、そのランナーがわたしのペースに合わせて付いてくることがあるのです。これが私はすごく嫌なのです。その人のステップの足音が、常に私の真後ろに聞こえるのが嫌っ！　そういうことが発生したら、少々無理をしてスピードアップして引き離すことにするのですが、中にはそれでもしつこくついてくる人が居たりする。ということは、わたしはその人のランニングの実力値踏みを読み間違えたということになる。

そんなこともごく稀にあるのです。

先日もわたしのスピードに合わせて付いてきたランナーがいたので、少しずつスピードアップをしていくと離れてくれたのでよかったが、その後しばらくはその上げたスピードを落とすことなく走らなければならなかったのは、ちょっときつかったかも・・・。