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カテゴリ:自然観察関連
梅雨の合間の晴れた早朝、いつも通りのウォーキング運動の折り返し点からのランニング中、桂川の堤の小さな公園になっているところ辺りでのこと。
顔馴染みのおじさんから声を掛けられ、ランニングを引き留められ中断させられた。 ストップウォッチを止めながら話を聞くと、「ちょうどいま生まれたばっかりのセミがここにいるよ」というので、木の杭の側面を覗いてみた。すると羽化してまだ間もないセミの姿がそこにあった。私もそれを見るのは、もう50年以上前以来のことにはなるだろう。ちょっとそのおじさんと立ち話をする中で、わたしが「セミの寿命は7週間ほどなんですよ」言うと「へぇ~そんなに短いんか~」といっていた。 わたしもランニング中だったので、早々に話を切り上げてランニングに戻ったのですが、そのランニング中に ”はて? セミに寿命は7日間ではなかったか!” と思い当たって、間違ったことを教えてしまった、と気付いたのでした。 これは気になるけれど、戻って訂正するにはもうかなり走ってきてしまっている。戻ってもそのおじさんがそこにいるとは限らない。諦めてその日はそのままやり切ってしまった。 そしてその話しには後段がある。翌日早朝は雨天でランニング出来ずで、翌々日にいつも通りウォーキング&ランニング中に、やはりそのおじさんと同じ場所で出会うことになった。 その時に今度はわたしがランニングを止めて「おはようございます」と声掛けをし、「先日、セミの寿命は7週間と言いましたがあれは間違いで、”正しくは7日間です” それの訂正をしたくて気になっていました」というと、「そうでしたか、セミは土の中にいる時間が長いのですね」と言ってくれた。 これでようやく、ひとつ責任を果たしたような気がして胸を撫で下ろしていたのです。 注)その後調べてみると、セミは ”成虫として生きる期間は1週間ほど” と言われてきたけれど、後年の研究が進み ”寿命は1か月ほどではないか” と考えられてきている、との説もありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.07 01:00:08
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