門外漢のねごとたわごとひとりごと

土曜日・日曜日に限って行っているスポーツクラブのプール、つまりスイミングです。
クラブの開館が朝の10時ですので、それに合わせて一番に行っている。

朝の開館一番は空いていて、その少ないメンバーの顔ぶれも一定しているから、自分のペースで泳げるのです。

しかしここにきてコロナ感染症の感染拡大が急激で、ちょっと怖く感じてきている。ま、滅多なことは無いだろうとは思いつつも、もう少し拡大すると　”スポーツクラブ通いも自重せざるを得ない”　かもしれません。

なにもかも取り上げられてしまう感覚になって、面白くないこと甚だしいのです。

もう丸2年間というもの、不自由な生活を強いられてきていることにも慣れて来た！　とある意味諦めの心境でもあるのです。

もう今や海外旅行など　”夢のまた夢”　、何年先になっても無理かもしれないとも思っている。
もっと身近では、友人知人たちとの飲み会などお誘いは来るのですが、やはり二の足を踏んでしまうことが多く、残念至極ではあるのです。

コロナ以前では、飲み会参加やコンサート鑑賞や美術館巡りや植物園はじめ街歩きなどは日常的に行っていて、かなりアウトドア中心の行動的な生活をしていたのですが、それらほとんどを取り上げられている状態です。

したがっていま実行できているのは、早朝（それもほとんど人が居ない時間帯）の未明にウォーキング＆ランニングだけが、辛うじてやれている運動で、それだけで鬱憤を発散することになっている。

山の会の新年会も高校時代の仲間との新年会もお誘いを受けていたのですが、どちらも結局は不参加で返事を出した。不義理なようですが、これは仕方のないことです。

そんな意味ではつまらない2年間だったと言えるのですが、自宅にいる時間が多くなったことで絵を描くことがルーチン化したことと、撮り置きにしていた映画を観ることが多くなったことは僅かながらもプラス材料だったかもしれない。