|
カテゴリ:社会観察関連
約2年前、新型コロナウイルス感染症が中国武漢で発生して、瞬く間に世界中に広がったのですが、当時はヨーロッパやアメリカなどからは「東洋人は来るな!」という空気が圧倒的でした。
わたしもそんな空気の元では、ヨーロッパ旅行など出来るはずもないと、コロナ禍が完全終息するまで1~2年ほどは無理だろうな~と思っていた。その2年間がもう経過した。事情は何も変わっていない。いや、もっと悪化しているかもしれない。 コロナ禍はその後終息するどころか、彼の国では拡大の一途を辿って ”止まるところを知らない” ように見える。 当初「東洋人は来るな!」といっていたヨーロッパ各国が、今や1日の感染者数が数10万人を遥かに超えて100万人以上となることも珍しくなくなっている状態です。 感染者は急激に増えてきているとはいえ、我が国は発生数もまだ桁違いに少ない状態ですから「欧米人は我が国に来てくれるな!(もちろん外国人入国制限はとうにされているが…)」と当初とは全く反対の位置づけになっている。 ![]() とはいえワクチン接種を2度済ませていても、感染する人が続出する始末ですから3回目の接種をしたとしてもその効力がいつまで続いてくれるのか? 甚だ疑問ではあるのです。 対策としては、ワクチンを次々うち続けるのか? あるいは ”With Corona” なんて言って、共生して行こうなんて言うことにもなっていますが、我が国の現段階がその ”With Corona” だなんてことだったら大いにご免蒙りたいところです。 まだまだトンネルの出口は一向に見えていないように感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.15 00:10:10
コメント(0) | コメントを書く
[社会観察関連] カテゴリの最新記事
|
|