門外漢のねごとたわごとひとりごと

つい先日、ほぼ4年ぶりに開催された『なるせ会』。山登りの会『なべの会』と同じ日に設定されていたため、どちらかということになって、随分久しぶりだった『なるせ会』の方に参加することになった。

会場に選ばれたのは『綿善旅館』という老舗の料理旅館。もちろん宿泊ではない。

この会のメンバーで、2～3月に大阪で開催した私の初個展とでもいうべき『二人展』にわざわざ来ていただいた何人もの方への御礼の挨拶も兼ねてということにもなりました。

その会のメンバーで、小学校から中学・高校・大学と同じ学校の同窓生の友人とも久しぶりの飲み会となったのです。
その『なるせ会』が跳ねてから、その『綿善旅館』のごく近所にある『山とみ』というお店にちょっと顔を出して帰ろうということになったのです。

この『山とみ』は長い間先斗町に有った名物女将がいる割烹だったのが、数年前に移転した。
今回たまたま久しぶりの『なるせ会』の会場と期せずして同じエリアだということは事前に知っていた。同行の友人もこの店はよく知っていることだったら、「折角だし顔だけ出してゆこうか」となるのは当然の成り行きだった。

『なるせ会』が跳ねたのは9時（21時）で、この『山とみ』の営業時間が10時（22時）ということですから、深酒になるわけはない。「ちょっとだけ女将さんの顔を見てから帰ろう！」ということです。

もう近年は飲み会参加も一次会だけということにして、二次会には行かないとしていたのですが、”今回だけは特別”　ということにしたのです。