カテゴリ:四季風物
年々戴く年賀状が少なくなってくる。
今年も一昨日の元日に届いた年賀状は、お出しした枚数の半分くらいだった。 ![]() それはもう ”年賀状終い” をした人が増えていることが影響しているとも思える。 やはり今年もその文言が書かれている賀状が20通近くもありました。 私は ”年賀状終い” を表明した人でも次年度には出すと決めていましたが、「”戴くのも遠慮する”」との文言が一部有りましたので、それならばと改めて取りやめを宣言したすべての人に出さないようにすることを決めました。 そんな傾向も有って戴く年賀状が少なくなったのは、昨年10月だったかに郵便料金の値上げがあって、ハガキの料金が63円だったのが85円とかなり大きなものにもなっていることも、年賀状が避けられることに輪をかけたのだろうとも思えるのです。 昨年末の報道を見ると、「年賀状はもう出さない、止めた」という人が70%くらいを占めているようなことが書かれていた。つまり私は残りの30%の中に入るようで、完全に少数派ということで そこで「自分はどうするのだ!」と考えた時に、私はやめるつもりは無く頂く年賀状が来る限りは続けるつもりです。 日本の美しい文化の一面だとも思っているので、敢えて止めることは無いとの判断です。 何10年も前から、この年賀状は ”虚礼廃止!” などと矢面に立たされてきたような気もしていますが、”虚礼” の一つや二つ有っても良いのではないですか! 松の内もそろそろ終わりですので、もう今年に賀状が来ることはありません。 今年戴いた賀状をもう一度改めて見て、賀状入れに入れて仕舞い込むつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.01.06 13:50:09
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