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カテゴリ:言葉(言語)・文字関連
ここ数年で、知人や友人を何人も亡くすことが重なりました。それで『寂しい』思いをすることが何度もあったということです。
![]() そのことは以前に書きましたのでその話しはしませんが、『寂しい』思いをしたこの言葉については書いてみようかと思います。 というのは、この ”さみしい・さびしい” という言葉、漢字ではどう書くのかということ。 この言葉、通常2種類の漢字が遣われます。【寂しい】と【淋しい】です。 同じ言葉のように遣われていますが、微妙にニュアンスの違う言葉です【寂しい】と【淋しい】。 調べてみたところ以下のような記事がありました。 <<【淋しい】という字には「水が滴る」という意味があって、「水」が「涙」を連想させるように【淋しい】は主観的・情緒的、あるいは悲観的な感情を表す言葉で、思わず涙がこぼれるような孤独感を表現するのに向いた言葉。一方【寂しい】は、人気(ひとけ)がなく、がらんとした状況や情景などを表す際に使われるとするが、「孤独感によるさびしさ」にニュアンスも含んでいる。したがって【淋しい】よりも幅広い場面で使われている。また、日本の美意識の一つに ”侘び・寂び(わび・さび)” という言葉があるように、単なるさびしさやわびしさではなく、寂しく静かなものに味わいや趣を感じるというような肯定的なニュアンスでも使われる言葉>> というような記事が出ていたので引用しました。 因みに、常用漢字の中には「淋」の字はありませんので公文書などには使えません。 したがって一般的には「寂しい」を使うのが無難(正解)ということになるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.01.20 00:10:14
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