門外漢のねごとたわごとひとりごと

わたしはこれを持っていないし、使ったことはもちろんない『スマホの自撮り棒』。
頻繁に使っている人に聞いてみると便利なものだそうで、「これが無かったら困ります」とも言っている。

ただこれを私の近くで使われると、邪魔になることがよくある。
使う側の人にもう少し他への配慮が必要だと思うことがよくあるのです。
どうしても自分本位・自分中心になってしまう、そんなツールだとも思えるのです。

この『スマホの自撮り棒』、日本人の発明らしいです。

市販品としての自撮り棒は、1980年代初頭に日本で開発されたがあまり普及せず、1990年代半ばには　”日本の珍発明”　の一つとして揶揄されることも有ったという。

しかし後年、スマートフォン及び動画投稿サイトの普及によって知られることになり見直されるようになって、2014年のヒット商品の一つとして　”TIME誌が紹介”　することによって、発明から約30年を経て俄然世界的に広まった、ということらしい。

これは『ミノルタカメラ（現・コニカミノルタ）』が、世界で初めて1983年に発売した時の商品名は「エクステンダー」、現在は「自撮り棒」や「自分撮りスティック」などと呼ばれている。