門外漢のねごとたわごとひとりごと

わたしは過去に一番大きな絵を描いたのは、大学の卒業制作のF100号でした。
それまでにそこそこ大きな絵は描いてきたのですが、100号以上はありませんでした。

それらはすべて就職する以前の話しです。
在職中にはほとんど絵からは遠ざかっていましたから、退職後の絵画制作作業ということです。
いま描いている絵は、私にとっては過去一番小さな画面に向かっているということです。
その大きさは　”SM（サムホール）”　22.7cm×15.8cmの小さな画面です。

小さいからと言って楽に仕上げる事が出来るかと思いきや、それはそれで結構難しいものがあるのです。

画面が小さいから絵具の使用量は少ないとは言うものの、神経の使い方は大きな絵と同じように使わなければなりません。これも慣れてくればまた違った感覚になれるのでしょうけれど。

いまは小さな絵を中心に描いているけれど、何ともちまちまとした絵を描いている気分です。

ま、これはこれで良いのかもしれませんね！