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カテゴリ:ギター関連
この人が亡くなっていたのは知りませんでした、ギター製作者『テリー中本(中本輝美)さん』。
この人のことは知る人ぞ知るという存在で、ギター(アコギ)好きの人でない限りは全く無名の人ということになる。亡くなったのは昨年2024年8月の事だったみたいです。 この人を評するコメントもいくつもあるのですが、ひとつだけ <<日本のアコースティックギター文化が発展したのは、間違いなくこの人のおかげ! 孤高の存在として、もはや生きる国宝ともいえるテリー中本氏の活躍が無ければアコギの歴史は違っていたかもしれません! アコースティックのカスタムギター、オーダーギターという概念そのものもテリー中本氏がいなければ、これほど業界に根付くことは無かったと。日本の音楽シーンの最大の功労者です!>> と、手放しで褒めちぎられている人なのです。 ![]() この中本輝美さん、独立してご自分のブランド『テリーズ・テリー』を立ち上げる以前には、YAMAHAのギタービルダーとしてのキャリアがあるのです。 この業界では有名なのギタービルダー中本輝美さんの、YAMAHA時代の製品である『FG-2500』という12弦ギターの機種を、50年以上前(私のは1972年製だった)に、大阪堂島の楽器店『ワルツ堂』で購入しました。 もちろん今も手元に置いていますが、この12弦ギターは手の小さな私には、文字通り ”手に負えません”。 したがってほとんど死蔵状態なのです50年以上も! 勿体ないことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.05.08 00:10:19
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