カテゴリ:絵画関連
まだ五月の初旬で、私の個展は六月下旬ですからまだちょっと先のことということです。
しかし案内状はもう半月以上前に刷り上がってきているので、手渡しできる人にはできるだけ手渡ししています。 そんな手渡しをする時に、やはり相手の受け取りの反応というものは何となく感じるもので、こういった絵に大変興味を持ってくれる人と、反対にもちろん案内状は受け取ってくれるのですが、どうも絵なんかにはあまりというか、ほとんど興味のなさそうな人も居ることは確かです。 その絵には興味のなさそうな人というのは、案外とてもたくさんいらっしゃるのではないかとまで思ってしまうことになっています。 ![]() わたしから直接案内状を受け取ったものだから、義理で個展を見に行くことにしてくれる人も居ることだろう。 動機はどうあれ足を運んでくれるなら、ありがたい話ではある。 しかし世の中には、絵画を始め美術関連の物事に対する興味が薄い人のなんと多い事か! どうしても私自身が持っている興味レベルをベースで同じように考えると、「もっと多いはずだ」との認識だったのですが、現実はそうではなかったということのようなのです。 一般的には『絵』というものは、さほど興味を持たれている対象ではないのです。 ということは ”絵描きさんが『絵』で食ってゆくことがどれほど難しい事か!” ということが自ずと判ろうというものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.05.17 00:10:07
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