門外漢のねごとたわごとひとりごと

ちょっとタイムリーさを逸した感じが否めませんが、遅ればせながらのコメントを。

今月初頭のニュースで、偉大なスポーツ選手の動向が伝えられました。ひとりは大相撲の　”平成の大横綱”　と言っても過言ではない『白鵬（宮城野親方）』が相撲協会を退会するというニュース。

もうひとりはプロ野球の伝説的大選手とされる読売巨人軍の往年のレジェンド『長嶋茂雄』さんの訃報です。

この巨星2人のそれぞれ訃報と退会のニュースが世の中に衝撃を与えました。

私はこのお二人のことを特に好きだったことは無く、ファンだったわけではもちろんない。
むしろ天邪鬼（あまのじゃく）の私は多少は彼らの　”アンチ”　だったかもしれないのですが、やはり彼らの存在のことを　”好き嫌い”　とは全く別にして無視できる存在ではありませんでした。

よって一言くらいは書いておこうかな？　と思った次第です。

このお二人のジェネレーションはかなり異なりますが（10年一世代として五世代近くも違います）、彼ら二人が残した記録などはもう圧倒的なもので、よってその人気も同様に大きかったことは重々承知している。

私はそんな記録ずくめの彼ら二人に対して　”アンチ”　だったのだと自覚しています。
それは決して私が　”判官贔屓”　だったというわけでもありませんが！

長嶋茂雄さんには「ご苦労様でした、ご冥福をお祈りいたします」（合掌）

そして大相撲界を去る白鵬（宮城野親方）さんには、いろいろ協会との軋轢など紆余曲折があったかもしれませんが、「今後の動向を見守っていますから、頑張ってください」との言葉を贈りたいと思います。