カテゴリ:絵画関連
油彩画用のサムホールのキャンバスが2枚あったので、それに日本画の絵具を使って絵を描けばどうだろうか? とちょっと実験的試み? あるいは遊びでやってみた。
もちろん手順はパネルに貼った麻紙(まし)に日本画を描く時と同じく、礬砂引き(どうさびき)をしたうえでということです。 画面の大きさがサムホールと小さいので、キャンバス特有の中央部分の弛み撓みのようなものは、まったく無視できるような状態でした。つまり画面の強度は問題無いということです。 ![]() 今回の経験でわかったことは、岩絵の具の荒い粒子のものは油彩画キャンバスには不向き。しかし泥絵の具の薄塗や顔彩を使っている分には大きな問題は無いと判断。 つまりキャンバス地の網目模様が出てくるくらいの薄塗だと、パネルに貼った麻紙に描くのとは違った味というかニュアンスが期待できるかもしれません。 やはり邪道であることは否めないということかな? しかしこれも研究の余地はあるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.06.09 00:10:09
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