3405726 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

門外漢のねごとたわごとひとりごと

門外漢のねごとたわごとひとりごと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2025.06.12
XML
カテゴリ:自然観察関連
本格的に近畿地方も梅雨入りいたしました。

これからしばらくは日々鬱陶しいことになりそうです。
そして何よりも私の個展が、その梅雨の真っ最中になるのがちょっと懸念材料です。

そこで『梅雨』について調べてみました。以下抜き取り引用します。
<<「五月雨(さみだれ)」が梅雨の別名で、旧暦の五月に降る雨の事であるのはご存じのところです。松尾芭蕉の有名な句に「五月雨をあつめて早し最上川」があります。この「さみだれ」語源は諸説あるようですが、一説に古語の「さみだる」が元になっていて、「さ」は神の接頭語で「みだる」は ”御下がり” になるという意味で、天から貴重な水が下がってくるということらしい。
また、梅雨時に代表される植物と言えばアジサイを思い浮かべるけれど、そのほかには梅雨という言葉が付く「梅雨葵(つゆあおい)」というのがあります。
これは「立葵(たちあおい)」の別名です。この「タチアオイ」梅雨入りの頃に茎の下の方から花開き始め、徐々に上に登って開花して行き、上の方まで咲いたら梅雨が明けるという言い伝えが江戸時代にはあった>> とこのような説明がありました。

この「梅雨葵(つゆあおい)」つまり「タチアオイ」の絵を2年前の『二人展』の時に描きました。

その絵のタイトルが「白南風(しろはえ)を待つ」というものです。

このタイトルは「黒南風(くろはえ)」という南風がタチアオイの咲き始めに吹き、タチアオイが咲き切ってしまう頃に吹く風を「白南風」というらしいことを知ったので、”梅雨明けを待つ” という意味でそんなタイトルを付けたのでした。

いまその50号の大きな絵は、亀岡の旧い友人宅に収まっています。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.06.12 00:10:08
コメント(0) | コメントを書く


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

smiling drunkard

smiling drunkard

Rakuten Card

Calendar

Favorite Blog

📣楽天ブログトップ… 楽天ブログスタッフさん

リバーサイド・カフェ リバーDさん

Comments

終末の預言@ Re:1週間ぶりの早朝運動を実行…(07/04) ルカによる福音書 21章 21:10そして更に、…
smiling drunkard@ Re[1]:やはり冬の方が過ごし易い…(06/30) ゴーヤテンプルさんへ ーーーーー 了解しました…
ゴーヤテンプル@ Re:やはり冬の方が過ごし易い…(06/30) キタローくん、個展開催、おめでとう。来…
smiling drunkard@ Re[1]:サムホールなんてサイズ初体験…(06/06) ゴーヤテンプルさんへ ----- ありがとうご…
ゴーヤテンプル@ Re:サムホールなんてサイズ初体験…(06/06) おはようございます。 昨日、貴君の案内状…

Freepage List

Headline News


© Rakuten Group, Inc.
X