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カテゴリ:ギター関連
またまたギターの価格が高騰するかもしれないとのニュースがありました。
![]() それは <<アメリカのメディア「Digital Music News」によると、ローズウッドの新たな規制によって、ギターメーカーがその製造に必要とするローズウッドを確保することが難しくなっているという。以前のワシントン条約では、特に希少とされているブラジリアン・ローズウッドのみが規制の対象になっていた。しかし2017年に導入されたローズウッドに関する新たな規制により、世界各国に生育している300種を超えるローズウッド全種に取引制限がかかるという状況になった>> このローズウッドという木材素材は、ギター特にアコースティック・ギターの再度面と裏面を形創るのに欠かせない材料です。もちろん指板(アコギに限らずエレキにも)にも使われる。 それほど重要な素材なのです。 この材が規制されるとなると、それが完全規制ではなくても製品の価格が高騰するのは明らかなことです。 内外の各ギターメーカーは、それぞれそこそこの在庫は確保しているだろうけれど、その在庫を使いつくしてしまうのも、行く行くは時間の問題ということになる。 わたしの手持ちでも、ブラジリアン・ローズウッド(ハカランダ)を使ったアコースティック・ギターを持っているし、エレキギターでもオールローズウッドのテレキャスターもある。 これらも古いもの(50年くらいは過ぎている)ですから今やヴィンテージ扱いされているのです。 今や新にギターを買うことなど決したありませんが、手放すことはあり得ますので価格の推移は見極めておきたいと思っているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.07.28 00:10:07
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