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カテゴリ:絵画関連
数日前に ”能登でトキの放鳥(本州では初)” のニュースがありました。日本の朱鷺が絶滅したのはどれくらい前のことだったか! その後、中国から朱鷺のつがいを提供され、繁殖に何年も研究と努力を費やして成功してきた経緯がある。 そんなちょっと嬉しいニュースを見て思い出したことがひとつある。 もう半世紀以上前何十年も前のことになるのですが、学生時代に同じ教室で学んでいた友人の絵の具瓶を見ると、その貼ってあるラベル(もちろん色の名前を表示)に <<時色>> と書いてあって、はて? どんな色なんだろう? と一瞬思ったことでした。 ![]() そして瓶の中の岩絵の具を見ると、紛れもなく ”朱鷺の羽根の色” だったので、彼は間違って(誤解をして)表示していたのだということが分かったのです。 今にして思えば、その彼がラベルを自筆で書いている時に ”時色” なんて色の名前おかしいと思わなかったのだろうか? ただし、日本画の絵の具で ”朱鷺色” なんて色が有るのかどうかを調べてみました。 すると日本画の絵の具に『朱鷺色(ときいろ)』はありますとのこと。 それも日本画材のメーカーによっては『鴇色(ときいろ)』との表記されていることも有ります。 ただ、もっと深く調べてみると「江戸時代の染色見本帳によっては『時色』の表記も有るが、これは借字である」とありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.06.04 00:10:06
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