門外漢のねごとたわごとひとりごと

[社会観察関連] カテゴリの記事

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  ある日ヘルメットを被っている人はゼロ！…

  ここ最近になって、自分が被っているから言うのではありませんが、自転車ヘルメットを着用している人が殆どいないのです。ついこの間スーパーへ買い物に行くときに「どれくらい普及しているのか？」と思って観察してみたところ、ヘルメット着用率は驚くことに　”０％”　でした。いや、厳密にいうとそうではなくママチャリの前と後ろに二人の幼い子供を乗せたお母さん、子供の二人はヘルメット着用していたけれどお母さんは被っていなかった。女性の方は髪型が乱れるのが嫌で被らないのかもしれませんが、万が一のことも考えてそんなことは言っておれないのではないでしょうか？私の知り合いの男性（もうかなり高齢者）が言うには、この人も「自転車で転倒した事が有って腰を痛めたけれど頭を打たなくてよかった」と言っていた。以後ヘルメットは必ず被るし、周りの人たちにはそれを言って聞かせているという。事故が起こってからでは遅いので、念のためにヘルメットくらいは被ろうではありませんか。探せばオシャレなヘルメットもたくさん出ているようですから、ヘルメット着用を楽しめるようになるかもしれません・・・。

  2024.04.19

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  大小イベントは取り混ぜてほぼ毎日のように…

  先日、京都府立植物園に満開の桜を見物に行った時のネタをもうひとつ。敷地の最も南に位置する『植物園会館』の壁面掲示板にイベントポスターが何枚も貼ってある。近々に植物園内で開催される各種イベントのものです。京都府立植物園は開園100周年という事もあって、独自でイベントを企画して次々と開催実施しているようです。少しだけ紹介しますと、この時期には必ず桜開花にあわせて　”夜間ライトアップ”　が、期間限定でなされるようです。という事は開園時間も夜間まで延長されるのだろう。他には、「球根ベゴニア展」「サトザクラ展」「石楠花展」「山草野草展」「京都盆栽展」などなどのポスターです。ネットで調べると、まだまだ毎日何らかの小イベントは開かれているようで、職員の方々があれこれ工夫をされて試行錯誤されている様子が垣間見える思いでした。

  2024.04.11

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  記念すべき周年を迎えています…

  1924年いまから100年前『甲子園球場』が誕生した。つまり100周年という事です。　”十干十二支”　でいうところの一番最初の　”甲子（きのえね）”　の年に完成したのです。日本でもグラウンドの形が最も美しく、観客席とのバランスの取れた球場だと私は思っています。阪神タイガースのホームグラウンドであることは言うまでも有りませんが、現在第96回センバツ高校野球が熱戦真っ最中で、ベスト8が出そろったところです。まだまだこれからも熱い戦いが観られそうです。そして数カ月後には高校野球夏の甲子園も熱戦が展開されるのです。ともあれ100周年という記念すべき区切りを迎えて、喜ばしいことではあるのです。なお、”甲子（きのえね）”　の年は、もう亡くなっていますが私の母の生まれた年でもあるのです。

  2024.03.28

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  是非とも世界でもトップに昇りつめて…

  とうとう行ってしまった『仲邑菫（なかむら・すみれ）』さん。日本棋院女流囲碁棋士3段。まだ15歳の少女なのに、日本を後にして実力上位とされている韓国棋院に移籍した。もちろん自分の棋力を高めるためであるのは言うまでもない。逞しいものである。わずか10歳でプロとして彗星のように日本棋界に登場して、わずか数年でタイトル保持者になり目覚ましい活躍を見せてくれました。そして他の女流棋士たちに多大な影響を与えたことは言語に尽くしがたいものがある。つまり女流棋士たちのレベルアップと女流囲碁界の活性化と人気上昇が図られたという事です。仲邑菫さんが国内からいなくなったことで、日本棋院の女流棋士たちの活力が殺がれるという事はもうないだろうけれど、彼女の国内での戦いの姿が観られないというのは残念な気持ちです。ともあれ、韓国での活躍と彼女自身のレベルアップが図られ大きくなること、世界のトップクラスの棋士となって戻ってきてくれるのを、遠くから応援しているのです。

  2024.03.08

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  また馴染みのお店が閉店することに…

  先斗町で馴染みのお店がまた1軒閉店するという。そんなお知らせを友人からいただいた。それから数日してそのお店のご主人から、店じまいをする内容の丁寧なお手紙が届いた。このお店は、友人の日本画家（故人）の高校時代の同級生だった人のお店という事で紹介してもらった経緯がありました。以来私も友人を連れて行ったりして、親しくお付き合いさせていただいた。わたしにとっては数少ない馴染みの店だったので、閉店されてしまうのは残念でならない。繁盛していたお店だったので思いもしなかった閉店の知らせだった。元気に見えましたご亭主でしたが「体力の限界」というのが大きな理由だったようです。閉店まで日限もあまりないので行けるかどうかは分かりませんが、名残惜しいものです。

  2024.02.17

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  連日のニュース映像にやり切れない思い…

  あの正月早々の尋常でない災害から一週間以上が経過してしまいました。連日、新聞やテレビで報道されている、日ごとに犠牲者が増えて行く痛ましいニュース映像などを見聞きして、なんともやりきれない思いに駆られています。松の内も明けてわたしたちの生活そのものは、何事もなかったのように過ごしていますが、被災者の皆さまのことに思いを馳せると気持ちがすくんでしまいます。今となっては、ただただ一人でも多くの不明者の救出と一刻も早くの復興・復旧を祈るしかなく、何もできない無力さを思い知らされているのです。大学時代の友人には能登半島の出身者が何人もいる。彼らはおそらく金沢に在住しているはずだから無事だと推測しているが、彼らの実家などはどうなっているだろうか？　彼らの思いはいかばかりだろうか？　そんな心配が頭をよぎるのです。わたしは金沢には4年間在住していて、能登半島には3度ばかり尋ねた事が有る。あのあたりの状況も変わってしまったことだろう。悲しいことです。とにかく被災者の方々に、心よりお見舞い申し上げる。

  2024.01.09

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  大相撲の行司さんの昇格はどうして決まる？…

  来年1月14日㈰が初日となる大相撲初場所（東京・両国国技館）の番付発表が12月25日付けに有りました。その発表と同時に立行司の『第41代　式守伊之助』が『第38代　木村庄之助』に昇格するという事でした。昇格するとありましたから、”式守伊之助”　より　”木村庄之助”　の方がが格上という判断でいいのだろうと思います。大相撲行司の最高峰とされるのが　”木村庄之助”　で、先代庄之助が2015年春場所後に退職、以後その最高位は不在とされていて、今回の初場所で9年ぶりに復活されることになるという。大相撲の行司さんや呼び出しさんの出世・昇格というのは、どういう基準で決定されるのであろうか？　気になるところではある。お相撲さんのような力士では、星取り勘定でとても具体的に目に見える形で出世や後退が分かりやすいのですが、行司さんの方は私たちにはよく分からない。もちろん何か基準になることはあるのだろうと思いますが、それが一般人である我々には見えないのです。どんな基準で『木村庄之助名跡』は9年間も不在・空席だったのだろう？現『式守伊之助』さんは、2019年初場所の昇格以降、これまで通産で11回の　”差し違え”　があり、いまひとつ裁きが安定しないと見られていたようで昇格が遅れていたらしい。行司さんの定年は65歳ですから、今度の庄之助さんは最後の1年のみとなるとありました。ともあれ、行司の最高位が復活することになるのはめでたいことなのだろう。ただ、同時に空席となる『式守伊之助名跡』も復活させればよかったと思うのですが・・・。

  2023.12.27

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  伝統がしっかりと守られているこの世界…

  京の舞妓さんが芸妓さんになるのは、舞妓になってから5～6年経って二十歳くらいになった頃に、舞踊や三味線や唄などの芸事を修め、接遇のプロの芸妓として自立して「自前」となって身を立てる、そんな一連のことを『襟替え』というのだそうです。そんな一文を読みました。その『襟替え』とは、舞妓の時の赤い襟から白い襟に替える事なんだそうです。襟を替える事だけだったらどうという事はありませんが、舞妓が芸妓になるには、手順が沢山あるのでここには書きませんが、いろいろな決め事（しきたり）が有って、その準備段階からなんだかんだで1か月半以上かかるようです。そんな中でひとつ印象的だったのが、”舞妓が襟替えをするわずかな期間だけ舞うことが許される地唄の「黒髪」という舞があるという。つまり、舞妓が大人へ成長する儀式のようなモノなんだろう。文字通り髪型も舞妓と芸妓では全く違います。　”舞妓さんの髪型は地毛”　で結いますが　”芸妓さんの髪型は鬘（かつら）”　になるという。この鬘の髪型は江戸風の「島田髷（しまだまげ）＝江戸時代の未婚女性の定番髪型」にします。最終的には黒紋付き（長いだらりの帯ではなく短い二重太鼓という帯）を着て　”挨拶回り”　を済ませれば、ようやく　”芸妓さんの完成”　という事になる。面倒くさそうですが、そういう　”しきたり”　がしっかりと守られているのは、その歴史の重みと格式を感じます。それが伝統というものなのでしょう。

  2023.12.02

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  他人事ながら首都圏の住処探しは大変そう…

  時々ケータイで話をするのですが、「こちらは不動産価格が高騰していて、なかなかマンションを購入することが叶いません」と彼は言っている。この通話の相手は友人でもあり後輩でもあった人、現在は横浜の賃貸マンションに住みながら、首都圏内で　”終の棲家”　になる分譲マンションを物色しているところ。以前は同じ横浜で戸建て住宅に住んでいたのですが、それを売却し賃貸マンションに越したのは、年齢的にもマンション生活の方が体力的にも相応しいと考えての事のようです。その賃貸に住まいながら少し時間をかけて分譲を探そうという事だったようですが、ここへ来てその計画に齟齬が出だしてきているらしいのです。それは一にも二にもマンション価格の高騰にあるという事です。都心の新築マンション価格の平均価格が1億円を遥かに超えているとの報道もあり、バブル期の価格を上回っているとも言われている。なんとか良い望みの物件が早く見つかることを願っています。

  2023.11.27

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  時間は短縮されても気持ち的には不便に…

  2015年春に北陸新幹線・金沢駅が開業して8年目になり、来年2024年春には福井県敦賀駅まで延伸されることが決まっています。わたしは大学の母校が金沢でしたから北陸線にはとても馴染みがあるのです。学生時代は特急　”雷鳥”　で行き来したものです。その後も金沢へ行くときには特急　”サンダーバード”　を利用していた。先日、金沢在住の大学時代の同窓だった友人（女性）に電話をする事が有って、「近く夫婦そろって金沢へいらしてください」という事になった。「それは考えておきます」と応えたときに彼女曰く「新幹線が敦賀まで延伸すると敦賀で新幹線に乗り換えることになりますよ」という。乗り換えても乗車時間は短縮されるようですが、何とも乗り換えは面倒くさいことになるようです。いまやこの歳になって急いで行くところなどありませんから、ゆ～っくりのんびりと乗換など無しで金沢まで行きたいものです。そんな多少面倒くさい思いをして金沢へ行くのは、やはり新幹線が開通してからという事になるだろう。いやそれまでに一度行っておく必要があるかもしれません。

  2023.11.13

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  国内で対局が観られないのは寂しい…

  1年半ほど前に、女流囲碁名人の藤沢里菜さんと女流棋聖の仲邑菫さんの名人戦対局があった時に、わたしは「この二人の対局がいずれ近い将来に見られるだろうし、今後も何10局と見られるだろうことを楽しみにしていたら、早くもその対局が実現した」なんていうことを書きました。ところがどうもここへ来てその様相が違ってきて、今後何10局と見られるはずのことが当面無くなってしまいそうなのです。というのはもう報道でご存じだと思いますが、仲邑菫女流棋聖が来年3月に韓国棋院に移籍するという事です。「自分をより厳しい状況において、上を目指すため」という事のようです。確かにここのところ10年以上、女流囲碁界は中国と韓国に席巻されていて、日本の女流囲碁界は後塵を拝している。そんな状況を跳ね返すべくと言うよりは、自分の実力をしっかりとより高いレベルを目指す、いわば　”武者修行”　に赴くという事なんだろう。いまだたったの14歳の幼き少女が、えらくしっかりとした考え方を持っていることに驚くと同時に、日本国内で彼女の対局が観られないのが、本当に残念なことではあるのです。韓国棋院でも頂点を目指して、是非とも乗り越えてほしい。いい結果を残してほしいと願っているのです。

  2023.11.01

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  貨物列車の動き始める瞬間を見てみたい…

  毎朝のようにウォーキング＆ランニングをやっていて、桂川を跨ぐJRの鉄橋あたりへ行くと、JR貨物列車が数10両もの貨車を繋いで鉄橋を渡って行く。そんな貨物列車の姿はおそらく毎日見ている。そしてそれらの「コンテナを積んだ貨物列車の重量たるやすごく重たいのだろうなぁ～」と想像したりもしている。そこでこれら貨物列車の進行している姿はを見るのはしょっちゅうですが、今列車が動き始める時に姿を観たことがない。もちろん映像も含めてという事です。果たしてこの重量のすごく重たいであろう貨車何10両を、機関車1台ないしは2台で引っ張ってスタートするのだろうけれど、その時の映像を観てみたいのです。おそらく　”スーッとスムーズにスタート”　するわけはないだろう。想像するだに、機関車がスタートすると連結している1番目の貨車に伝わって、その伝動が　”ガチャンガチャン”　と少し遊びのある連結器に次々と後ろの貨車に伝わり、少しずつ列車のスピードが上がってくるのだろうと想像している。そして私がいつも見ている　”走っている貨物列車”　の姿になるのです。したがってすごく重い重量の列車が一旦動いてしまうと、今度は止まる時も大変なんだろうと思える。重量があるものがレールの上を動いているがゆえに、慣性が付いてしまってなかなかブレーキが利かないのでは？　なんて心配もするのです。そして大量の貨車をけん引する機関車はとても重たいのだろうなぁ～。そうでないと後ろが重くて空回りしそうな気がします。ランニングをしながら貨物列車が鉄橋を行き交うのを見て、フッと子供のような疑問を持った。

  2023.10.22

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  ”小言（こごと）”　をひとつ言いたい…

  "男子厨房に入らず”　なんてことをむかしは言っていた記憶がある。わたしはその言葉とは大いに反して、台所で包丁や鍋・フライパンなどを使っていることが極めて多い方だ。だからというわけでは無いが、スーパーマーケットなどへの食品の買い出しには、当然のように私が行くことになる。少し話はズレるが、食品を包装しているパックやトレイがほとんどの場合プラスチック製品で、それらのパッケージはすべてプラスチックごみの日に、リサイクル資源物として出されることになる。このことは全国的に決められていることだと認識している。そこで言いたい　”小言（こごと）”　がひとつある。それらのリサイクル資源物をゴミ出しする折に、プラスチック・トレイなどの大きさや形が、それに入っていたそれぞれの食品に合わせてまちまちに作るがゆえに、重ねて小さくすることが全くと言っていいほどできないのです。つまり大中小の　”入れ子”　にならないのです。よってプラスチックごみの日のゴミ袋が大きくなってしまうのです。食品を入れるためのプラスチックトレイなどのサイズを、何種類かの定型化をはかれないものか？　と、常々思っているのです。

  2023.06.05

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  若者がよくやるポーズ、あれも　”猪目”　か？…

  日本古来からある文様は、もう一杯あるのはご存じのところ。例えば市松模様なんかは、知ってか知らずかわかりませんが　”ルイ・ヴィトン”　がそのデザインを使っていたりするし、本日取り上げるこの文様も世界中にあふれている。それはこれ、『猪目』という文様をご存じだろうか。誰しもが必ず見たことがある形です。日本古来から使われている図柄で、『ハート』形と似ていて全く同じといってもいいものです。我が国ではその名付けられた通り、猪（イノシシ）の目に由来している。そしてその文様は、魔除けや招福の護符の意味合いも持っているという。そういう意味合いのおめでたい図柄ということですから、お寺や神社やお城などの伝統的建造物には、必ずと言っていいほどその文様は使われているということです。＜＜それらの建築物の「妻飾の懸魚」や飾り金物の「六葉・八双」、他には巫女の持つ「神楽鈴」など、様々なところに見つけることができる＞＞　とありました。つまり日本古来からの文様『猪目』の形は、現代の『ハート』型と同じデザインということになる。現代の若者やスポーツ選手などが両手でよくやっているあの形も『猪目』ということなんだろうか？

  2023.05.31

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  『キュー』このコラムだけは毎回読んでいた…

  朝日新聞に掲載されているテレビ情報コラム、1994年から続いてきた島崎今日子さんの『キュー』に30年近くわたしは付き合ってきた。ただこのコラムの掲載曜日は、水曜日だったり日曜日だったり不定期だったようです。筆者の彼女は1954年京都府生まれのジャーナリスト。というくらいの事しか分からない。つまりプライベートな情報はほとんど公開していないということらしいです。そのコラム掲載がこの3月26日日曜日で終了するということになりました。朝日新聞の中では、数少ない毎回必ずと言っていいほど読んできたコラムでした。この人のテレビ番組（話題のドラマだったりニュース番組だったりいろいろ）の自分なりの印象やかなり辛辣な意見や感想・評論などが載せられてきた。このコラムが好きなのは、彼女の書いていることが私の感じたことと　”そうそうその通りですね！”　と一致することが多く、同意見・同感想になるところが嬉しくなるのです。ところでこの島崎今日子さんをわたしは『キュー』を担当される前から知っているのです。彼女がまだフリーのライターをやっていらっしゃった頃に、詳しくは書かないけれど何度か私の仕事（広告関連）での取材をお願いしたことがある。そんな事が有ったから彼女のコラムは、気が付けば必ず読むようになったのかもしれません。新聞から彼女の鋭い観察視点が無くなるのは寂しいことですし、残念なことでもあるのです。

  2023.03.27

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  この種の投げ込みチラシは初めて…

  先日のある日の夕方、夕刊を取りに郵便受けを開くとこれまで過去には一度もなかったと思う（少なくともその記憶はない）投げ込みチラシが入っていた。『防衛省自衛隊京都』発の『陸・海・空　自衛官への道』という三つ折りになったパンフレットでした。つまり陸海空自衛官募集を目的としたもので、興味ある人はアンケートなどに答えて資料請求などを募る内容でした。もちろんわが家にそんなチラシ・パンフレットを戴いても、該当する者は誰もいないわけですから、全戸配布しているものだと判断できます。こんなものが突然投げ込まれるという事は、いま政府が進めている　”防衛力強化”　の一環という事なんだろうか？　たぶんそうなんだろうと思っている。このパンフレットの中の「自衛隊の階級」という表で、”2曹”　というのが海外で言うところの　”軍曹”　で　”3曹”　が　”伍長”　だという事が分かりました。因みに　”1曹”　は　”曹長”　という事のようでした。

  2023.03.26

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  あれから7年ほどが経過して…

  ＜＜藤井聡太（竜王・王位・叡王・王将・棋聖）五冠が、『第16回朝日杯将棋オープン戦』で優勝を果たした＞＞　という記事が、新聞一面にありました。この藤井五冠の報道に関してはもういまや「やっぱりまた勝ったのですね！」というくらいの反応ですから、もう毎回拙ブログで取り上げることはしなくなっていましたが、改めて凄い若者なんだと再認識も再々認識もすることになっています。わたしがこのブログで彼のことを初めて書いたのは、2016年に彼が史上最年少の14歳2ヵ月でプロ入り（四段昇格）を果たした時だったと記憶している。その後の彼の活躍は、プロ入り後無敗で29連勝し、最年少一般棋戦優勝・タイトル獲得、数々の昇段記録・タイトル二冠から五冠までの最年少記録を塗り替えてきたことは、ご存知のところだろう。今後の彼はどこまで強くなるのだろう？　どんな記録を達成してくれるのだろうか？　羽生善治九段が若くして将棋界に登場してきた時には、「もう彼より強い人は出てこないのではないか？」なんて思ったこともありましたが、いやはやなんと申しましょうか？　もうコメントのしようもありません。話しは変わりますが、先日、かなり以前に録画撮りをしておいた『三月のライオン（前・後編）』という、プロの将棋界を背景にした映画を観ました。予想していた以上に面白い映画でした。なお原作は、羽海野チカさんのコミックという事でした。

  2023.02.25

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  この試験が難関だということは分かる…

  読んだことはないしその本に触れたこともなかったが、ぼんやりとは知っていた。それは『六法全書』の　”六法”　とは何々であるかということ。つまりその六つの法律とは大きく、まず『憲法』に始まり以下『民法』『刑法』『商法』『民事訴訟法』『刑事訴訟法』ということです。もちろんそれだけで全てというわけでは無く、それぞれに関連する法律などはやたらたくさんあるらしい。例えば、民法に関連する「借地借家法」などや、商法に関連する「会社法計算規則」があるし、六法とは全く別物とも思える法律もある。それらの代表的なものとして良く知られているものでは「行政不服審査法」や「独占禁止法」などをはじめいろいろたくさんあるらしい。そんなことが事細かに書かれている書物だから、あんなに分厚い本になっているのです。法曹界（判事・検事・弁護士など）を目指している方々は、とても厳しい難関とされている司法試験を突破しなくてはならないのです。（因みに、わたしの周りには該当する人はいませんが）そんな舞台や背景が題材やテーマになることがよく有って、映画やドラマなどでわたしたちにも言葉だけはよく耳にすることになるのです。

  2023.02.20

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  藤沢里菜さんにも驚かされたが、それ以上…

  わずか10歳でプロ入りした時から近い将来には、何らかのタイトルを取るだろうとは思っていた。しかしそれが私の思惑を超えて、はるかに早く訪れることになった。女流囲碁棋士『仲邑　菫（なかむら・すみれ）』三段が、13歳中学2年生で『女流棋聖』のタイトルホルダーになりました。菫ちゃんは以前から「中学生の間に何らかのタイトルを取りたい」と言っていたことは良く知られている。その言葉を有言実行、あっさり（というわけでは無いでしょうけれど）と実現させてしまったのです。もちろん史上最年少記録であることは言うまでもありません。彼女のお母さんのコメントでは「菫は天才なんかではありません普通の子です。ただ、勝負に負けた時にくさったり落ち込んだりするのではなく、"なぜ負けたか"　を懸命に探ろうとするのです」とこのようなことだったと思います。なるほど大いに納得いたします。しかしそれも　”天才の素養”　というものではないでしょうか？

  2023.02.08

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  息の長い機種、名機だったのだろう…

  わたしはこの飛行機に乗ったことは一度もありません『ボーイング747（通称ジャンボジェット）』。取り立ててこの飛行機に乗りたいと思ったこともなかった。そんなことですから、これまで飛行機の機種には別段興味は無かったということです。移動手段ですから、安全に飛んで目的地に運んでくれれば、機種にはこだわりは無かったということだろう。その『ジャンボジェット（ボーイング747）』が、その長い製造の歴史に幕を下ろしたようです。この飛行機の最終号機が先月1月31日に、顧客に納入されたというニュースでした。1967年にこの飛行機の第1号機が製造され、2023年まで56年間という半世紀以上に及ぶその歴史が閉じられたのです。ジャンボジェットという愛称まで付けられて、世界の航空ファンや旅行ファンから親しまれた　”名機”　とも言われる航空機でした。この飛行機は全世界で100社を超える航空会社で運用され、抜群の乗客収容人員によって海外旅行の促進に、大きな貢献をしたと言われている。メーカーのボーイングによると、これまで製造された同機種は1574機だそう。わが国でもJAL（日本航空）とANA（全日空）が主力機のひとつとして運行してきたという。なお、特にJALは最もこの飛行機『747ジャンボジェット』を購入した航空会社だったということがニュースになっていました。この航空機の映像で印象的だったのが、宇宙飛行船スペースシャトルの輸送か搬送だったか？　ちょっと記憶が定かではないのですが、このジャンボジェットの背中にスペースシャトルを背負って飛行している映像だったのです。この映像が衝撃的に印象に残っているのです。

  2023.02.02

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  資源ごみは再処理・再利用されている？…

  いまや日本国中各地それぞれゴミ出し日は決まっているはずで、分別して出すのは当たり前の決め事になっている。例えば我が町内では、月曜日は　”資源ごみ（プラスチックごみなど）”　で火曜日は　”一般生活ごみ（燃えるゴミ）”、水曜日は無しで木曜日が　”瓶・缶・ペットボトルゴミ”　そして金曜日が再度　”一般生活ごみ（燃えるゴミ）”　となっている。ところがその約束通りに出されていないことが時には発生する。それは他町内の人や通りすがりの人が捨ててゆく場合に起こることのようです。我が町内では、町内自治会の班長に当たった人がゴミ回収場所に行って、ゴミが正常に出されているかを確認して指定外のものがあれば、決められた場所でそのゴミの回収当該日まで保管することになっている。そうしないとゴミ回収車が来ても、その当該ゴミ以外のゴミだけが置いて行かれることになり、付近が汚れることにもつながるからです。全国的にゴミの分別回収が行わるようになってもう随分な年月が経ちますが、例えば　”資源ごみ（プラスチックごみ）”　なんかはちゃんと資源として再活用されているのでしょうか？　そんなことを疑問に思っています。というのは我が家は比較的資源ごみが多いと思えますので・・・。資源ごみが回収されて、再処理が実行されている映像を私は見た事が有りません。きちんとされているだろうとは想像しますが、実感としてはあまり感じる事が有りません。

  2023.01.26

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  現役時代の晩年とは別人のようです…

  2023年の大相撲初場所も終わって、多くの熱戦が観られました。そんなテレビ観戦をしていて、ひとつ気付いたことというか、この人のことを見直したという事例があります。それは現宮城野親方のこと、つまり現役時代の四股名は『白鵬』。言わずと知れた第69代横綱で、盤石の強さを誇った大横綱と言っていい人です。この大横綱には違いない白鵬ですが、現役時代の晩年は多少力も落ちてきたからか、立ち合いで　”張り差し”　や　”かち上げ”　なんて荒い技を多用して、顰蹙（ひんしゅく）を買っていたことも一度や二度ではないことはご存知のところだろう。おまけにもう勝負がついているのに　”だめ押し”　をするなど、横綱らしからぬ行動が批判もされていた。そんな横綱『白鵬』が引退して宮城野親方を襲名して、現在は後進の指導に当たっている。その宮城野親方が大相撲の実況放送の解説者として登場することが時にある。その彼の解説が本当に素晴らしいのです。解説内容が的確で分かりやすく、現役時代の相撲内容の荒々しさは微塵も感じさせず、とても力士に優しい眼差しが感じられて好感が持てるのです。あの解説を聴いていて、完全に『白鵬（宮城野親方）』を見直すことになりました。それでこそ歴史的名横綱という事も言えるのではないでしょうか。

  2023.01.23

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  見かけないのがちょっと寂しい…

  大相撲初場所も目下熱戦中ですが、昨年六場所はすべて優勝力士が異なり平幕力士の優勝も多く、ある意味面白い土俵が観られました。この初場所も横綱不在で大関もたった一人だけというかなり寂しい場所ですが、若手の台頭も見込めて別の意味で面白い場所になるかもしれません。期待して観戦していたいと思います。大相撲のテレビ観戦で、わたしがもう一つ注目しているのが観客席の溜席。過去に何度も　”ねごとブログ”　に書いてきた『溜席の妖精』さんのことです。ここ2場所ほどは姿を見かけませんでしたが、この人の話題がネットで取り上げられることが多くなっているから、それを知ってか知らずかちょっと足が遠のいているのかもしれません。ここのところ1年半ほどは、そんなつもりで大相撲テレビ観戦をしていましたので本末転倒ですが、いささかながら興味が薄れ気味だと言えるかもしれません。なんてことを言いながらも、そんな事にも注目していると大相撲テレビ観戦も面白いものです。

  2023.01.16

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  今のところ　”努力目標”　ということに…

  昨年暮れのニュースから、今年の4月から　”自転車に乗るのもヘルメットを！”　という　”お達し”　がありました。いまのところ　”努力目標”　ということになっていますが、この自転車でもヘルメット着用というのは、早晩　”必もの”　になるはずです。これは当然のことかもしれません。自転車の転倒事故で頭部の損傷をすることが多いようで、重大な事故になることも多いということです。ヘルメット着用でそれらに事故を少しでも減らすことが確実視されているのであれば、”努力目標”　などと悠長なことを言っていないで、即義務化すればいいとも思うのですが・・・。スポーツタイプの自転車の乗っている人たちのほとんどは、ヘルメット着用をされているようですが、わたしのように近所に買い物に行く自転車や、ママチャリの女性などを見ていると、ヘルメットはほとんど着用されていません。極端な例では、ママチャリに乗った若いお母さん、前と後ろに子供を乗せてなおかつ胸には赤ん坊を抱っこひもで抱えている人、つまり4人乗りをしている人もいるくらいで、あれは危なくって見ちゃ居れません！それでも前と後ろに乗せている子供にはヘルメットを着用させているのは、その危険性は理解しているということなのでしょう。自転車のヘルメット着用は、早く義務化した方がいいような気はしています。

  2023.01.11

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  街中の人出はコロナ以前とは変わりなく…

  コロナ禍も4年目に入ろうかという今日この頃、街中はというとコロナ以前とほとんど変わりのない人出で、異なる事と言ったら、その街行く人々のほとんどがマスクを着用していることだけのようです。感染者数も第8波に入って増えては来ていますが、人々の危機感は相当薄れてきているようです。いまこのコロナ禍3年間を振り返ってみると、最初この感染症が上陸した当初は、人の出歩きはもちろんの事、車道を行く車の数も激減していたことを思い出しました。わたしも当初は早朝未明、誰にも会うわけでもないのにも関わらず、ウォーキング＆ランニングにはマスクを着用していったものでした。しかし、そのうちこの早朝運動の折のマスク着用は、ほとんど意味はないと判断して着用するのは止めました。けれどそれでも、マスクの耳掛け紐に二の腕を通して持って行ってはいたのです。もちろんもう今はそれもやっていませんが、あれからもう丸3年もの月日が流れていったのです。いまにして思えば、コロナ感染症さえなければ、ほかにいろいろなことが出来ただろうに、ずいぶんと勿体ない時間を過ごしたのだということが悔やまれるのでは？　ただ一方では、家の中にいることが多くなったせいで、絵を描くことが前より増えたことと映画など（録画したものですが）をかなりたくさん観ることが出来たことがプラス要素だったかもしれない。しかしコロナ禍も、もうそろそろ終わりにしてもらいたいものです。

  2023.01.09

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• デジカメでは撮影ＮＧだった…

  『アンディ・ウォーホル・キョウト』展に昨日行ったのです。そして写真は禁止しているエリア以外は撮影ができるということだったので、デジカメで撮っていたら係員の方から「写真はスマホだけにしてください」と注意を受けました。もちろんスマホも持っていたので、その後の問題は何もなかったのです。ちなみに私は展示作品そのものの写真はあまり撮りません。会場の雰囲気のようなものの方が撮りたいのです。ともあれ、近年は外来の展覧会で　”写真撮影ＯＫ”　となっているものが結構増えてきているように思います。一方、国内の展覧会の方はほとんど写真を撮らしては貰えません。

  2022.12.26

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  いろんな番組嗜好の人が居る…

  スポーツクラブのプールへ泳ぎに行くと、泳ぎ終わったと出必ず　”サウナ”　に入る。それも結構長い時間（10分前後を4～5回程度）です。その　”サウナ”　にはテレビが1台（もちろん防水・防熱設備に入れた状態です）点けっぱなしになっている。そしてリモコンは置いてあって、自由にチャンネルやボリュームは変えられる。わたしはチャンネルを頻繁に触ることはほとんど無いけれど、ヴォリュームのボタンだけは触る。音量が大きいので喧しく感じる時に、それを適度の音量にまでしぼるためです。サウナに入ってくる人たちを観察していると、番組もいろいろな好みの人が居るものです。わたしなんかはサウナ室でテレビを見ようという気はありませんが、どうせ点けっぱなしで流れてくるものだったら、スポーツクラブのテレビですから、どうせならスポーツ番組のチャンネルかニュース番組にしておいてほしいのです。しかしサウナに入って来るなり、チャンネルを　”バラエティ番組”　に変えて、それを見て面白がっている人が多くはないが、複数いるのです。わたしはバラエティ番組を見ることはほとんど無いし、だからと言ってチャンネルがそれに代わっても、文句を言うつもりも全くない。彼らは自宅のテレビでも、やはり同じ行動をしているのだろうかしら？

  2022.12.10

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  もう15年も前だったのですね…

  いつから『助教授』という名称が無くなったのかしら？もうかなりの年月が経過していると思う。現在はほとんどすべて『准教授』で統一されているように見受けます。そもそも『助教授』と『准教授』はどう違うのだろうか？　ただ言葉を言い変えただけだとは思えないのです。2007年4月1日のことですから、もうずいぶんむかしの事になります。学校教育法の一部改正によって、『助教授』から『准教授』になったという事のようです。ただし名称を変えただけではないはずですから・・・。名称変更と同時に職務の変更も伴っていたのです。教授の職務を助けるあるいは補助するということから、教授に準ずる資質や能力を持っているという立場になったという事です。つまり、『assistant professor』から『associate professor』になったという事ですから、その立場がレベルアップして主体性を持たされたように受け取れます。ただの教授のお手伝いではなくなったという事なのでしょう。

  2022.12.03

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  またまた新手の詐欺手口が…

  スマホのショートメッセージの着信音が鳴って、開けてみたところ、　＜＜NTTよりのお知らせ　ご利用料金につきましてお話ししたい事が有ります。本日中に050－3690－〇〇〇〇　こちら迄ご連絡ください＞＞　という短いメッセージが届きました。一読して「これはもうほとんど怪しい！　もちろんそんな電話番号に掛けるわけもなく、完全　”無視”　をするのですが、このようなメール・メッセージに反応して即連絡してしまう人も中には居られるのだろうと想像します。念のためにネット情報を見ようと検索してみたところ、もういろいろたくさん同類のものが出てくる。対策としては「とにかく完全無視をしてください」また「何度も続くようだとスマホの設定を受け取り拒否に設定してください」と言っていた。この手の着信には、わかってはいてもギョッとするし、「何かまずいことをしたのか？」なんて一瞬思うのですが、すぐに「そうか！　新手の詐欺の手口か」と我に返って事なきを得ることになる。この手法が通用しないとなると、また別の手段を考えてくるのだろうな～？　困ったものです。

  2022.11.24

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  ”ハロウィン”　って、いったい何やねん？…

  隣国の繁華街で大きな事故が起きて大勢の死者も出たと、日本人も2人被害に遭ったというニュースがあった。一昨日の未明に臨時ニュースのテロップを見たときには、毒ガス散布などのテロを疑った。でも、詳細が徐々に伝えられて、大混雑による転倒圧死というのが本当のところだった。とにかく人がひしめき合って押し寄せ、身動きが取れなくなっていたようです。ハロウィンの祝祭を祝ってのお祭り騒ぎだったという。もちろんこの現象は隣国のみならずわが国でも同じような現象になるのは、言わずもがなのことです。ところで「そもそも　”ハロウィン”　って、いったい何やねん？」わたしが知っているのは　”キリスト教の祝祭などではない”　ということくらいで、正確なところは何も知りませんので、例によって調べることにした。すると以下のようなことでした。＜＜毎年10月31日に行われる、古代アイルランドに住んでいたケルト人が起源と考えられている祭りであるという。現代ではとくにアメリカで民間行事として定着していて、祝祭本来の宗教的な意味合いは全く無くなっている。子供たちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪ねてお菓子などをもらったりする風習がある。これはキリスト教の祭りではないため、キリスト教にとっては異教徒の祭りであり、ハロウィンに対して、キリスト教教会ではこれを容認する動きと完全否定する動きがあり、様々な見解がある＞＞　というようなことだった。何を祝祭しようが構わないとは言うものの、いささか疑問も感じたりもしています。

  2022.11.01

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  母校が三代目の新校舎に来年移転する…

  年に一回発行されるわたしの出身大学の『同窓会報けやき№53』が届いた。現在同校は2023年後半に新校舎移転する工事中であることを伝えていた。わたしが学んでいた初代の校舎から三代目の校舎になるとのこと。卒業してから何回か金沢には行っているが、二代目の校舎も行ったことも見たことも無いのです。今度の新校舎の移転先は、金沢大学工学部の校舎後に移るとのことですから、わたしが在学中に下宿していた近所ということです。今回の会報の大きな目的のひとつは、『母校の移転寄付金』を募ることで、振込用紙も私の名前が印刷された状態で同封されていた。新校舎は学業するに相応しい環境と設備なども考慮されているものと想像いたします。私が通っていた初代のキャンパスと校舎は、重厚な歴史を感じさせる煉瓦造りの倉庫のような造りで、現在もその姿は健在で文化資料館のようなことになっている。そこへは卒業後に何回も訪ねて行っている。やはり思い出深いものがあるし、雰囲気も抜群なものがあるのです。校舎が何回新しくなっても、やはり私の母校は　”煉瓦作りの倉庫”　のような、初代校舎だけだしそれがが懐かしいのです。

  2022.10.29

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  心配していたわけではなかったけれど…

  2日ほど前のニュース報道で知ったことです。まったくわたしには関係のないことで、特別注目していたわけではありませんが、このニュースには　”よかった”　とか　”おめでとう”　とか言うよりも　”なにかホッとした”　というのが本当のところです。アメリカニューヨーク州司法試験委員会が公式サイトで合格発表した中に、「KOMURO,KEI」の名前があったというニュースです。「KOMURO,KEI」とは、もちろん秋篠宮家の長女眞子さんと結婚した小室圭さんであることは言うまでもありません。このカップル（ご夫婦）のこの件については、ひとごとながらも　”やきもきしていた人”　もたくさんいらっしゃったことだろう。これまでなにかと週刊誌ネタにされてきたお二人ですが、これから先には徐々にマスコミの露出も薄れて行くことになればいいと思っています。もうそろそろ記事で取り上げて追い掛け回すのは、終わりにしてあげたいものです。

  2022.10.24

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  算用数字がメインで目立つように…

  過去はおよそ20年ごとに刷新されてきた『日本銀行券』、つまり一万円札・五千円札・千円札この3種類の紙幣のことです。新紙幣のデザインは既に発表されていますから、皆様ご存知のところ。この新紙幣の流通は2年後の2024年上半期になるとのことです。現行紙幣が刷新されたのは2004年で、つまりちょうど20年前になり、その前はというと1984年で、これもちょうど20年前という事になります。このように20年サイクルで定期的に新しい紙幣に切り替えるのには、もちろん理由がある。その主な理由は、言わずと知れた偽造紙幣対策です。印刷技術が信じられないほど進歩してきているので、紙幣の偽造など出来ようはずがないと思わせるくらいなのです。透かしの技術も以前のモノとは違って高精細になっているし、最新技術のホログラムも導入して、我が国の紙幣は世界でも最高の技術水準で、偽造をさせないようにしているのです。今回の新紙幣の顔になった人物は、渋沢栄一と津田梅子と北里柴三郎の御三方で、紙幣になる人物には3つの条件をクリアしていることが求められていると、財務省のお役人は言っているらしい。その1・品格がある事　その2・国民によく知られていること　何よりも重要なその3・精密な写真や絵が残っていること　なんだそうである。加えて、今回選ばれた3人には「現代の日本にも通じる普遍的な問題に取り組んだ人物」という共通点もあると財務省が発表している。今回の新紙幣がこれまでのモノとはイメージを異にしているのは、メインの金額表示が算用数字になっていること。これまでの漢数字表記ではなく算用数字にしたのは、外国の方にも分かりやすくという配慮があったのだろう。

  2022.10.22

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  私たちは当たり前だと思っているが…

  1872年（明治5年）10月14日（旧暦9月12日）に、日本で最初の鉄道　”新橋～横浜間約29km”　が開業した。今年はそれから150年の記念すべき節目の年（本日がその150年目の日です）を迎えている。歴史的には最初の鉄道が開業して後、鉄道は急速に日本全国に広がって行くことになる。そしてその後、日本の鉄道の発展は目を見張るものがあり、今や世界からも　”鉄道王国・日本”　と認められることになっている。その技術レベルたるや、ハード面の技術のみならずソフト面（サービス面も含めて）でも世界に類例を見ない完成度の高さなのです。先進国たるヨーロッパ各国を旅行をした折に、かの国の鉄道にもいろいろ乗ってきた。それは向こうの国鉄だったり私鉄だったり、地下鉄だったり地方のローカル線だったり、それはもういろいろだったけどたくさん乗ってきました。そのどれもが、日本の鉄道に勝るものが無く、我が国の鉄道がどれ程優れているのかを体験し実感してきたという事です。思いついたことの一例を挙げると、「列車が時間通り（ダイヤ通り）に到着することが少ない」、また「プラットホームの向かい側に乗車位置を示す表示が無いから、整列乗車なんて有り得ない」とか「ローカル線だったりすると、列車到着ホームが急に変更になったりするから、常に注意が必要」とか「パリだったけど地下鉄の駅にトイレが無い」とか「プラットホーム前の線路がゴミで汚れていて見苦しい」や「列車の窓ガラスは砂ぼこりで汚れていて、窓外の景色を楽しめない」なんてことも実体験してきた。わたしたちは日本の鉄道に関する現状を当たり前の事と思ってきたけれど、海外へ行って日本の鉄道のすばらしさに思い至ったのは、もう何年も前のことになります。

  2022.10.14

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  お陰で人は考えることをしなくなった？…

  パソコンやスマホのお陰で、分からない事柄や知らない事柄に出合ってもネット検索をすれば、ほとんどの事柄は即座に答えが出る時代になっている。これはとてもありがたいことだし、わたしも頻繁に利用させてもらっている。しかし　”WiKi Pedia”　を始めとするそのネット情報には、いかがわしいモノや正しくないものも含まれていると聞く。でもそれはほとんど稀なことで、わたしは検索した事柄でそれらしいものに出くわしたことは無いと思っている。今日ここで書きたいことは、その便利さにかまけて人は考えることをしなくなっているのではないだろうか？　固有の物品や商品情報などは兎も角も、分からないことや疑問点が出てくれば、そこでいったん「何故なんだろう？」とか「どうしてそうなっているのか？」と、その理屈を考えてみる必要は無いのだろうか？私自身も含めて多くの人は　”考えることを止めてしまっている”　のかもしれません。いわゆる思考停止状態ということですから、脳の機能がどんどん後退していることになるのでは？　と危惧するところです。実際には、そんなことは無いのかもしれませんが、”出来る限り考えることは止めないでおきたい”　と自らに言い聞かせているという事です。それは　”脳の老化防止”　にもなるのかもしれませんから。

  2022.09.18

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  そろそろペンライトは必要になって…

  もう日が短くなってきているから夜明けも遅く、早朝4時半は全くの夜明け前ということになる。京都では日の出まで、まだ小一時間ほどがかかる時間です。そんな時間帯にウォーキングをスタートするのです。もちろんものの20分ほども歩いていると、ほんのりと白んでくるから問題はないのですが、スタート直後の20分ほどは　”もうハンドライト”　をぶら下げておく必要がありそうです。それは暗闇に近い状態で、人と出会うことがあるからです。弱い光でも点けておくと、こちらの存在を先方に知らせることには十分と思われるからです。実は今日のこの時点では、まだライトを持ってのウォーキングはやっていなかったのですが、明日朝からはペンライトをストラップで首からぶら下げて行くことにするつもり。歩き始めて2～30分ほどでポケットの中に仕舞い込むことにはなるのですが・・・。

  2022.08.28

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  ”Bluetooth”　使いだしたのは最近…

  つい先日購入したオーディオ・スピーカー、CDデッキとはラインで接続しているけれど、パソコンやスマホに入れてある音楽や、わたしがよく聴いているYouTubeの音楽などもそのスピーカーで聴いている。それはオンラインで繋いでいるわけではなく、Bluetooth（ブルートゥース）という無線通信によるものです。その機能を最近は多用しているのです。この機能はもうずいぶん前から実用化されてたもの。私が使ってこなかっただけのことです。Bluetooth（ブルートゥース）とは、近距離にあるデジタル機器をお互いに接続するための　”無線通信規格”　のひとつです。代表てな例を挙げると、スマートフォンとワイヤレスイヤホンを接続しスマホからの音声データをワイヤレスイヤホンに送信することなどです。古くはロックイベントなどで、例えばローリング・ストーンズのステージなんかでは、エレクトリック・ギターやベースなどはみんなワイヤレスにしていた。つまり音声データをアンプとスピーカーに飛ばしていたのです。もちろん彼らのステージ上での動きが激しいから、楽器にワイヤを繋ぐと動きにくく邪魔になるということです。この音を飛ばすテクニックというのは、ずいぶん以前からあったようですね。

  2022.08.22

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  こんなにたくさんの大学があるんだ！…

  京都駅に行くのに京都地下鉄烏丸駅で電車を待っていた。わたしが居たプラットホームの中央ほどの所から目の前の広告掲示板を見ると、何やら真っ赤いけの広告版があった。パッと見には何の広告かよくわからなかったが、その広告主を観ると『教学社』だった。つまり、大学受験の際には誰でも一度はお世話になっているのではないかと思われる　”赤本”　を刊行している出版社です。この広告掲示板を見て、「なんとたくさんの大学が日本にはあるんだ～」と思わず驚嘆の声を揚げてしまいそうになりました。ということはよ～く考えてみると、それら大学に通う学生が居るということだし、彼らを指導する教授・教官など先生もそれに比してたくさんいらっしゃるということなんだろう。現在、我が日本には大学という名の学校がどれくらいあるのだろうか？　この広告掲示板を見て数える気すら失せてしまいました。

  2022.07.19

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  えっ！　座り方が正座ではなかった…

  奇数月に年6場所『大相撲』は開催される。そして今は名古屋場所の真っ最中です。大相撲ネタでは　”溜席の妖精”　さんのことを書くことが多くなっていたのですが、この名古屋場所の前半では現れなかったと思う。私が見つけられなかっただけのことかもしれないけれど。ところが、その彼女が7日目に初めて姿を見つけた。テレビの画面にはなかなか映りにくいところにいらっしゃった。これまで観戦されているときの姿勢すがたは、例外なく毎回同じで背筋を伸ばして凛として正座をされていて、ほとんど微動だにされないように見受けていた。しかし今場所見つけた　”妖精”　さんの姿勢はちょっと違った。背筋をピンと伸ばして微動だにされないのは同じだったのですが、正座はされていなくって膝を揃えて立てておられました。段差に腰かけているか低い腰かけに座っているように見えました。誰が考えてもその方が正座よりは楽だろうということは分かる。でもなぜかしら、いつの間にやら姿を消してしまわれました。大相撲ネタが続きましたが、ここのところズ～っと、そんなどうでもいいことが気になる、テレビで見る大相撲観戦になっているのです。

  2022.07.17

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  大関審議委員会も創らなければ？…

  夏場所が名古屋で始まっている。熱戦が繰り広げられていて、テレビ観戦をする分には面白く観観ている。下位の力士が上位の力士を倒すのは、観ていて痛快な思いもさせてもらえるけれど、上位力士があまりに負け続けるのも、観ていて息苦しさをも感じるほどである。この夏場所が始まる前に、日本相撲協会は　”東京都内で理事会を開き、同協会の諮問機関である『横綱審議委員会（横審）』の委員として、新たに俳優の紺野美沙子さんと池坊保子さんに委嘱することを決めたとありました。横審の女性委員は内館牧子さん以来のことです。『横綱審議委員会』は、横綱推薦はじめその他横綱に関する様々な案件に関して、協会からの諮問を受けてそれに答申したり、協会の発議に基づいて進言することも任務のひとつとしている。ここ数場所を観ていると、大関陣があまりにもコロコロと負けるシーンが多く、優勝争いに絡んでくるということが殆ど無く、毎場所　”カド番”　になる大関が居るのが現状です。これは冗談ですが、こんな状態だと横審が横綱推薦をするどころか、『大関審議委員会』が必要となるのではないでしょうか？　或いは『横綱・大関審議委員会』と名称変更するとか、そういう方法もある。　ちょっと意地の悪い　”ジョーク”　でした。

  2022.07.16

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  是非、編入試験合格して面白くして！…

  この人は是非『女性初のプロ棋士』になりたいとの強い願望を持っていた。この人とは『里見香奈』さん。現在女流四冠（女流王座・女流王位・女流王将・倉敷藤花）を保持する女流棋士の第一人者です。彼女は以前から目指しているのは、この　”女流”　という二文字を何とか取れないものかと、上昇志向の強い人なのです。彼女は奨励会で3段にまではなったのですが、26歳までに4段にはなれなかったので、その時点で『プロ棋士』を断念せざるを得なかった。しかし、その後彼女は　”奨励会で26歳までに4段”　とは別の編入試験を受ける条件を満たして道が開け、プロ棋士編入試験を受験することが可能になった。編入試験挑戦の記者会見で彼女は「正直自分の実力からすると厳しい戦いになると思いますが、出来る限りのことをして対極に挑みたいです。強い方と対局して、自分がどこまでやれるか・・・」と自然体で淡々と語っていた。編入試験の内容は、4段のプロ棋士5名とひと月に1対局（計5対局）をこなし、3勝すれば編入を認めるという厳しいものです。その対局者5名の棋士は決まっており、「そのすべてと対局経験があるので、それぞれの違う個性に一局一局対策をしてゆかないと」とも語っていた。その第一局は8月から始まります。何ともこの狭き関門をなんとか潜り抜けて、晴れて　”女流”　の二文字が取れて『プロ棋士』となり、男世界の中で　”紅一点”　輝きを放ってもらいたいと願っているし、応援している。

  2022.07.08

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  訃報　パロディ替え歌もしっかり歌唱…

  葛城ユキさんが6月27日に亡くなった。73歳だった。わたしが大好きなボーカリストの一人でした。なんといってもあのハスキーボイスとその溢れるようなパワーが最高でした。わたしは女性ボーカルのハスキーボイスには確実にファンになってしまうのです。彼女のほかには『ボニー・タイラー』や『スティーヴィー・ニックス』や『中村あゆみ』や『ヴィクター・ラズロ』などですが、すべて好きなボーカリストたちです。なかでも葛城ユキさんは最も最初にファンになったハスキーボイスの人でした。ただ、”葛城ユキさんといえば即ボヘミアン”　と合わせて語られるのが、わたしとしてはちょっと不満もあるのです。もちろん最大のヒット曲ですから仕方のないことは分かりますが、なんともこれしか無いような言われ方は気に入りませんでした。彼女は人懐っこさもあるし人の良さも大いに感じるところでした。それはライブで観た時にも大いに感じられたのです。そのライブは大阪でだったのですが、観客の入りはさほど良くはなかった。でも彼女のパワーは何ら変わることなく素晴らしいライブだったことを覚えています。彼女のサービス精神は他のところでも発揮されている。それは『ボヘミアン』のパロディ替え歌『モジリアン（YouTubeで観られます）』だったと思いますが、その歌い出しが　”おてもや～ん”　で始まる面白い歌をご本人が熱唱するというひょうきんな面も持ち合わせているのです。惜しいボーカリストを亡くしたものです、残念至極です（合掌）

  2022.06.29

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  着用していない人を見かけなかった…

  100%に限りなく近くマスク着用は励行されていました。先日夫婦そろっての街歩き、久しぶりに京都市内へ出かけました。その時に電車内や街中で出会った人見かけた人、そのすべてが　”マスク着用”　していたのです。多少の例外はあるだろうと思って観察していたのですが、わたしの見落としが無い限り、皆さんマスクをしていらっしゃる。世界各国に比して我が国の感染拡大がある程度抑えられているのは、このマスク着用をきちんとしているからに他ならないと確信した次第です。ただ、電車内や屋内ならいざ知らず、屋外のように風通しが良くて　”換気”　なんて言葉が全く必要でない、まして人通りの少ないところではマスク着用の必要はなさそうに思えます。まして私が日々やっている早朝のウォーキング＆ランニングの時などは、もう全くマスクの必要はないと断言できる。それでもマスクは腕に通して持って行ってはいるのです。これから夏本番になると、マスクをしているだけで不快指数が数段上がる気がします。

  2022.06.02

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  首や顔は動かない！　けど、目だけは…

  上位陣が思いのほか不調で、大荒れに荒れた大相撲夏場所だったけど、結局は横綱の優勝という形で面目を保って終わった。これはこれで面白い場所だったいう印象だ。優勝した横綱もそうだが三大関共の負け越しぎりぎりという大関陣の不甲斐なさが目立って、心配にすらなってきた。全ての取り組みをリアルタイムで中継を観ていたわけではないけれど、ニュース映像や深夜から早朝に放送されるダイジェストなんかで幕内の取り組みは一応すべて観ている。わたしが書く大相撲ネタと言えば、ここのところ『溜席の妖精』ネタがほとんどでしたが、今回も同じく『溜席の妖精』ネタということです。この妖精さん、十両の取り組みはもちろんのこと幕下の取り組み途中くらいから溜席にいらっしゃる。そして幕内の結びの一番が済んで弓取り式が終わるまで、背筋を伸ばして正座した姿勢を保ち続けている。彼女のことを注目していると、首を左右に動かすことすらあまりなさらない。つまり3時間半ほどは正座をしたままほとんど動くことは無いように見受ける。ただ、首や顔は動かないのですが、目だけは上下左右によく動いているのです。なるほどこれで土俵の隅々から視野に入る観客席を把握していらっしゃるのだということが分かった。テレビの画面で『溜席の妖精』さんを見つけることが出来ない日もある。それは観戦に来ていない日ということか、画面に映らない席に来ていたのかは知る由もありません。けれど、彼女の姿を見ないとちょっと残念な気がするのも確かです。

  2022.05.23

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  少しずつ増加傾向にあるのが…

  大型連休が終了して通常の生活が戻ってきているのですが、気色の悪いのがコロナ感染症の増加傾向です。まだ爆発的増加というわけではないのですが、何となく嫌な感じがしています。これが最悪　”第7波”　なんてことになると、またまた『まん延防止法等重点措置』や『緊急事態宣言』などが発令されないとも限りません。そうなるとまたまた不自由な生活を強いられることにもなり、ようやく再開されている月に一度の山登りの会の例会も中止なんてことになってしまうのです。そうならないように願いたいものですが、こればかりはこちらの思惑通りには参りません。4回目のワクチンの話も出ている時期ですから、これからはワクチンとも無縁になることはなさそうな情勢です。わたしもワクチン3回目は副反応が出ましたが、4回目の案内が来たらやはり摂取するつもりでいるのです。

  2022.05.14

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  パレード当日に飛ぶことはなかったけど…

  『終末の日の飛行機』とも呼ばれる『IL-80（イリューシン80）』という飛行機がある。ロシアの飛行機だ。なぜその飛行機が『終末の日の飛行機』との呼ばれ方をしているのか？　恐ろしく身震いするような話しではあるのですが、”核戦争の勃発時にロシアの大統領たちが乗り込んで、移動式の指揮指令所・指令本部になるのだとかということです。ロシアの『対独戦勝記念日』に行う軍事パレードにこの飛行機を飛ばすべく、当日の2日前にリハーサル飛行は赤の広場で実施したのですが、当日にはモスクワ上空を飛行することはなかった（これは天候のせいで取りやめたということになっている）。核戦争を示唆するような行動とも受け取れて、なんとも物騒な話ではある。2010年以降ではこの飛行機が、モスクワ上空『赤の広場』を飛ぶのは初めてのことだという。そんな緊迫した状況は一刻も早く回避できないものか・・・。

  2022.05.12

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  コロナ禍発生以前と変わりない人出…

  この大型連休ゴールデンウィーク、日本の観光地には大勢の人出が見られた。道路も大変な渋滞が発生し、それでも我が京都にもたくさんの観光客が押し寄せてきたみたいです。ニュース映像では清水寺や嵐山などは、コロナ禍以前のゴールデンウィーク並みの人出だったみたいです。そのような報道を見ると、京都以外の各地の観光地でも同じような状況だったのだろうと想像します。するといまや直感的に警戒するというか懸念することが、そのGW後のコロナの感染拡大です。もちろん何事もなく感染者数が減り続けてくれるのであればいいのですが、おそらくそういう甘い見通しは通用しないのではないのか？　と過去の先例から悲観的に思ってしまうのです。感染拡大　”第7波”　なんてことにならないよう願っていますが、心配で仕方ないのです。

  2022.05.11

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  こんなにも早く実現するとは…

  「まだ13歳という年でタイトル戦に出場するというのは、ありえないこと。これからどんどん成長されてゆくと思う。楽しみでもありつつ、恐ろしい存在だなと改めて感じました」と、このような感想を対局後に語った人は、囲碁女流名人”藤沢里奈女流四冠（23）”　です。　第33回女流名人戦でタイトル防衛を果たし、対局後に挑戦者である　”仲邑菫二段（13）”　を評しての言葉でした。藤沢里奈四冠も途轍もなく素晴らしい棋士で、過去に数々の最年少記録を打ち立ててきた人ですが、それらの記録をことごとく塗り替えた仲邑菫二段、どちらも素晴らしい棋士で頼もしい限りです。この終局後の仲邑菫二段のコメントは「大きな舞台で藤沢先生と2局打てて勉強になりました。内容があまり良くなかったので、少し残念です」と、コメントを残している。この二人の対局は今後何局も何十局もあるだろうけれど、ますます楽しみになってきた。以前にこの　”ねごとブログ”　で、「この二人の対局を何年か先に実現することを楽しみにしている」なんてことを書いたことを覚えているのですが、こんなにも早く、それも『女流名人戦』というタイトル戦で実現するとは嬉しくもあり、とても大きな驚きでした。今後の名勝負を期待しているのです。

  2022.04.18

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  このニュース、なんともやり切れない…

  スポーツの国際大会で自国選手を応援するのは至極当然のことですが、ことフィギュアスケートに関して我が日本の観客は自国選手のみならず、演技している外国選手をも、その国の国旗を両手で広げて応援している。そういうとても和やかな良い感じの応援がなされていることは、皆さんご存知のところです。近年フィギュアスケート特に女子のフィギュアは、ロシア勢のマッチ棒のような体形の少女（ローティーン）たちが席巻していて、ある意味素晴らしいパフォーマンスを披露してくれてはいる。そんなロシアの選手の中で、わたしが相手国選手でありながら応援していた選手が一人いる。その人の名前は　”エリザベータ・トゥクタミシェワ”　元の世界女王でもあった選手（彼女はマッチ棒のような不自然に造られた体形ではなかった）。ごく最近の記事に彼女のことが、何やら取り沙汰されているようです。いまでもロシア・フィギュアスケート界の『皇帝』とまで言われている　”エフゲニー・プルシェンコ”　が主催したスケート・ショーに出場してしまったことを悔やみ、そのショーを批判したということで　”反ロシア主義”　のリストに入ってしまったというニュースでした。そのプルシェンコ主催のスケート・ショーが、”ロシア軍称賛のショー”　だったから。トゥクタミシェワは、そのことを知らずにショーに出てしまったとのことだったのです。何ともやり切れないはなしです。おそらく彼女の胸の内は、”国外に出たい”　と思っているのではないでしょうか？

  2022.04.16

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  ここも『レノン・ウォール』を創ろうとしたか？…

  ロシアのウクライナ侵攻があってか、ジョン・レノン＆ヨーコ・オノの『イマジン（IMAGINE）』が俄然注目されているかのような番組があった。そんな流れの映像の中で、チェコのプラハの『レノン・ウォール』が紹介されていた。わたしもプラハへは行ったことがありますが、その『レノン・ウォール』のことは知っていたけれど、その現場に行くことはなかった。したがってその『レノン・ウォール』がどのようなものであるのかは、映像で観て知っているということです。あえて申せば、チェコへ行った時にわざわざ訪ねて観に行くほどのことでもなかったかもしれません。つまり簡単に言えば　”レノンが暗殺されてファンの方々の追悼落書き壁面”　とでもいうようなもので、それが名物スポットになっているということです。ファンの方には　”聖地？”　になっているのかもしれません。時はそのチェコ旅行から1年ほど下って、スペインを訪ねて行った時のこと、外国人観光客が殆ど訪れない『ベルチテ』という小さな街。スペイン・サラゴサのスペイン内戦で破壊されたベルチテの街が廃墟遺構を残している。それがこの街の観光資源にもなっているようだった。サラゴサからバスで1時間ほどのところにあるその街を訪ねて行った時のことです。一日に行き交うバスの本数が極めて少なく、往路復路とも2本ずつしかない。つまり1本乗り遅れるとサラゴサに帰れなくなる恐れがある。そんなところだったのです。よってかなり早い目に帰りのバス停に着いていたので、時間待ちにバス停から大きく離れないように近辺を歩いてみたところ、そこそこの大きさの白壁があって、その真ん中にジョン・レノンの顔が大きくモノクロで描かれていた。「なんでこのベルチテでジョン・レノンが？」という疑問をそのときには持ったのです。いまにして思えば、誰かがここにも　”レノン・ウォール”　を創ろうとしたのではないだろうかと思い至ったのです。その壁が現在どうなっているのか？　それは確かめようがありません。

  2022.04.02

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