確かにそういうことが多いようだ “夕立三日” …
“夕立三日” という言葉が昔からある。夏の夕立は一日降ると三日続けて降るのだそうである。最近これがなかなかよく当たっている。私はその言葉の根拠はまったく分りませんし、たまたまそうなってしまう偶然としか思えませんが、その通りになることが多いのです。今夏もそんなことが何回もありました。数日前にもありました。これがなぜか決まって夕方にくるのです。突然外が真っ暗になって、それこそ “車軸を流すような雨” とはこれのことをいうのではないかとの実感もするくらい。とにかく10メートル先が雨に煙って見えないのです。家の前の深さ60センチほどの溝も、みるみる水位を増して、溢れこそしないもののかなりの水量になっていた。その激しい雨もピークは3~40分間くらいで、すぐにもう陽が差してきて外はまた残暑厳しき夏空にもどるのです。もちろん夕立は昔からありましたが、こんなにも激しいものではなかった気がするのですが…。